2023年7月12日、タレントのりゅうちぇるさんが都内のマンションで亡くなった事が分かりました。
第一発見者はマネージャーで自殺であると報道されています。
では、りゅうちぇるさんの死因は一体なんだったのでしょうか?
調べてみました。
りゅうちぇるさんが都内のマンションで自殺。
タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが12日、亡くなったことがわかった。27歳だった。12日午後5時半ごろ東京・渋谷区の所属事務所で死亡している状態で発見された。
引用:日刊スポーツ
この報道に世間からは次のような声が上がっています。
世間からは驚きの声が多く上がっていますね。
では、りゅうちぇるさんはどのようにして自ら命を絶ったのでしょうか?
りゅうちぇるさんの死因は薬物の大量摂取?
2023年7月16日7:00時点でりゅうちぇるさんの死因は自殺という事以外は公表されていません。
初期報道では2023年7月12日の午後5時半頃に東京・渋谷区の所属事務所で、
マネージャーがりゅうちぇるさんの倒れている(死亡している)所を発見したされていました。
現場の状況から自殺である可能性が高いと言われていますが、
どんな方法で自ら命を絶ったのかが一切公表されていないのです。
一体どのようにしてりゅうちぇるさんは自ら命を絶ったのでしょうか?
りゅうちぇるさんの死因は薬物の大量摂取の可能性が高い?
りゅうちぇるさんの直接的な死因として考えられるのは薬物の大量摂取による服毒自殺です。
各社の報道でりゅうちぇるさんは倒れていたとしか記載されていません。
もし死因が首吊りであれば、倒れていたという表現にはならないでしょう。
また、練炭自殺など周りに影響を及ぼす方法であった場合は、
第一発見者であるマネージャーの健康にも被害が出ているはずです。
そして自傷行為による自殺であれば、血を流して倒れていると報道されるのが自然ではないでしょうか。
すると、残る可能性として一般的な方法は薬物の大量摂取による方法ではないかと考える事が出来ます。
また、初期の報道では次のような記載もありました。
きのう午後5時半ごろ、ryuchellさん(27)の個人事務所がある渋谷区のマンションで、マネージャーから「ryuchellさんが自殺未遂」という110番通報がありました。
引用:TBS NEW SDIG
これはマネージャーがりゅうちぇるさんを発見した当時はまだ息があったか、
初見では亡くなっているかどうかの判断が出来なかった事を示しています。
同時に、自殺である事はその場で判断が出来たという事になりますのでりゅうちぇるさん発見時に、
自殺と結びつくような物が周辺にあったという裏付けでもあるでしょう。
りゅうちぇるさんは2022年8月にLGBTQである事を公表して行こう、
ホルモン剤による治療を行っていたと言われています。
これらの状況を考慮すると薬物の大量摂取による自殺である可能性が高い、
そう考えるのが最も自然ではないか筆者は思います。
もちろん真実がどうであるかは関係者にしか分かりませんし、公表されない可能性もあるでしょう。
りゅうちぇるさんは鬱病だった?
りゅうちぇるさんは実は鬱病だったのではないかと噂されているようです。
というのも2022年8月にLGBTQである事を公表して以降、
りゅうちぇるさんにはネット民から心無い誹謗中傷が行われていました。
これが1年もの間続いていたとすれば鬱病を発症しても何ら不思議ではありません。
むしろここまで耐えて来た事が凄いと言わざるを得ないでしょう。
誹謗中傷の主な原因としてはりゅうちぇるさんがLGBTQである事を隠したまま、
元妻であるPecoさんと結婚し子供をもうけていた事にあるようです。
しかしそれは本人同士が話し合って解決する問題であり、赤の他人が誹謗中傷する事ではありません。
日本ではまだLGBTQへの理解が浅いが故にこのような誹謗中傷が行われてしまうのでしょう。
同様に苦しんでいる方々が少しでも普通の生活を送れるように私達も変わって行かねばなりませんね。
りゅうちぇるさんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。