タレントのりゅうちぇるさんが亡くなった事が分かり世間に衝撃が走っています。
2022年8月にLGBTである事をカミングアウトし新たな人生をスタートさせたばかりだったのですが…
彼は一体なぜ自殺をしてしまったのでしょうか?
その理由を調べてみました。
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りゅうちぇるさんが都内のマンションで死亡。
捜査関係者によりますとタレントのryuchellさんが12日午後、東京・渋谷区の事務所で亡くなっているのが見つかりました。現場の状況などから自殺をはかったとみられるということです。
引用:日テレNEWS
この報道に世間からは次のような声が上がっています。
世間からはりゅうちぇるさんがきっと苦しんでいたのではないかという声が上がっています。
では、一体なぜりゅうちぇるさんは自殺をしてしまったのでしょうか?
今回はその噂される理由について調べてみました。
りゅうちぇるさんが自殺をしてしまった3つの理由。
その理由は以下の3つだと噂されています。
- 世間からの誹謗中傷に耐えられなかった。
- 自責の念に駆られてしまった。
- 将来への希望を見いだせなくなった。
それでは、1つずつ詳細を見て行きましょう。
1.世間からの誹謗中傷に耐えられなかった。
1つ目は、世間からの誹謗中傷に耐えられなかったというもの。
りゅうちぇるさんは2022年8月にLGBTである事をカミングアウトし、心が女性であることを公表しました。
しかし、りゅうちぇるさんは2016年にぺこさんと結婚をし、2018年にはご長男が誕生しています。
これお互いが納得しているのであれば何ら問題はありませんが、
りゅうちぇるさんはペコさんに自身がLGBTである事を隠したまま結婚していたのです。
この事が世間へ知れ渡ると、りゅうちぇるさんへの批判が殺到しました。
その批判が2023年現在も続いており長年に渡って批判をされ続けた事が原因で、
自殺をしてしまったのではないかと噂されているのです。
りゅうちぇるさんご自身もLGBTである事に悩んでいたでしょうし、
カミングアウトするにも大変な勇気が必要だったと思います。
そうした中で心無い言葉をかける人達に追い込まれてしまったという事ですね…
2.自責の念に駆られてしまった。
2つ目は、自責の念に駆られてしまったというもの。
先述した通り、りゅうちぇるさんはLGBTである事を隠したままぺこさんと間にお子様をもうけました。
そのご長男は7月11日が誕生日です。
そしてぺこさんが自殺を図ったのが7月12日。
この1日後というのがどのように影響しているかまでは分かりませんが、
お子さんが誕生日を迎える度にりゅうちぇるさんは自責の念に駆られていた可能性もあるでしょう。
また、お子様が5歳の誕生日を迎えてりゅうちぇるさんに何気なく言った一言が、
りゅうちぇるさんの心を折ってしまったのかもしれません。
3.将来への希望を見いだせなくなってしまった。
3つ目は、将来への希望を見いだせなくなってしまったというもの。
2018年にLGBTである事をカミングアウトしたりゅうちぇるさん。
それから既に5年が経過していますが、その間にも世間からの批判は続いていたと言います。
また、お子様が5歳の誕生日を迎え、これからどう向き合っていけば良いのか悩む事もあったでしょう。
ご自身に与えられた環境やこれから待ち受ける未来を想像し、将来への希望を見いだせなくなってしまったのかもしれません。
日本国内ではまだLGBTへの理解が進んでおらず、自然な日常生活を送る事すら困難な事もあったでしょう。
そんな中で誹謗中傷にさらされていては人生を諦めてしまってもおかしくないかもしれませんね…
りゅうちぇるさん自殺に遺書はあった?
2023年7月12日20:00時点でりゅうちぇるさんの遺書などは見付かっていません。
しかしながら、元妻であるぺこさんやお子様にメッセージを残さないという事は考えづらいのではないでしょうか…
りゅうちぇるさんのご家族や、ぺこさんに何らかのメッセージを残されている可能性もあります。
今後りゅうちぇるさんの想いが公開されるかは不明ですので、新たな情報が入り次第追記して参ります。
りゅうちぇるさんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
※この記事はあくまでも世間の声や情報をまとめたものですので予めご了承下さい。