大阪桐蔭高校ラグビー部の顧問が生徒を殴打する事件が発生し話題になっていますね。
その生徒は授業中にガムを噛んでいたとの事ですが…
被害にあった生徒はどのような子だったのでしょうか?
調べてみました!
大阪桐蔭高校のラグビー部顧問X氏が生徒を殴打。
日本一に輝いたこともある大阪桐蔭高校ラグビー部の顧問が、授業中に生徒を殴打、生徒の鼻と口から血が噴き出し、床に血だまりができる事態となっていたことが「 週刊文春 」の取材で分かった。
引用:文春オンライン
この報道に対して世間からは以下のような声が上がっています↓
世間の反応の多くはラグビー部の顧問X氏を批判する声ですが、
授業中にガムを噛んでいた生徒にも非があるという声も少なからず上がっていました。
被害にあったA君は授業中にも関わらずガムを噛んでいたというのです。
それを発見したX氏がA君の頭をバチンと叩きA君が下を向くと、
更に思い切り突き上げるように殴打したとの事。
明らかに行き過ぎた指導ですし、傷害事件として扱うべきだと筆者も思います。
では、授業中にガムを噛んでいたA君にも非があるというのは正直否めないでしょう…
では、このA君とは一体どんな子だったのでしょうか?
調査してみました!
ラグビー部顧問X氏から被害を受けた生徒A君はどんな人物?
2023年6月21日20:40時点で被害生徒A君が誰なのかは判明していません。
現時点で判明している情報は以下の通り↓
- 高校3年生
- 野球部所属
- 推薦で入学したⅢ類の生徒
推薦で入学しているという事は、相当な野球の腕前を持っているという事でしょう。
大阪桐蔭高校は野球部の名門ですし入学出来るだけでも凄い事です。
ガムを噛んでいた程度でこんな被害に遭ってしまうなんて可哀想の一言ですが、
なぜスポーツ推薦で大阪桐蔭に入学出来るレベルのA君はこっそり授業中にガムを食べたのか…不思議でなりませんね。
スポーツ系の部活は礼儀正しさやマナーなどが重視されていそうなイメージですが、
実際の所は少し違うのかもしれませんね…
被害を受けた生徒A君については新たな情報が入り次第追記します。
学校側の対応はどうなっている?
今回の事件について大阪桐蔭高校側は以下のように文書で回答しています↓
事実に間違いはございません。当該生徒が怪我の治療中であることを知らずに平手がその箇所に当たってしまい、鼻血が出て、その血が床に落ちていたのは事実です。このようなことはあってはならないことです。学校として厳正に対処する所存です。
引用:文春オンライン
厳正に対処する所存です。
今後の流れとしては恐らく学校側と生徒側で話し合いが行われる事になるでしょう。
最も多いケースは双方に問題があったとして示談となるケースです。
顧問のX氏と学校側が被害生徒側に慰謝料と治療費を払って、穏便に済ませるというのが濃厚ではないでしょうか。
被害生徒のA君もガムを噛んでいたという誰から見ても非がありますので、示談になる可能性が高いと考えられます。
スポーツ強豪校ではこのような体罰が日常的に行われているイメージを持ってしまいますが、
今の時代にそぐわない指導方法ですのでしっかりと改めて頂きたいですね…