銀座天一銀座三越店女性店員が漂白剤入りの水を客に提供し問題になっていますね。
水と間違えて提供してしまったと話をいている女性店員。
この女性店員は一体どんな人物なのでしょうか?
調査してみました。
Contents
銀座天一銀座三越店で漂白剤入りの水が提供される。
9月9日の土曜日。東京・銀座は歩行者天国となり、外国人観光客で賑わっていた。百貨店「銀座三越」のレストラン街でも順番待ちの列ができていたが、天ぷらの老舗「銀座 天一 銀座三越レストラン店」は閉店したままだった。その理由は、漂白剤が入った水を客に提供して食中毒を起こし、中央区の保健所が、9月8日から4日間の営業停止処分を科したためだ。
引用:FLASH
この報道に世間からは次のような声が上がっています↓
今回の被害者の方が、もしも内臓系やアレルギーなど持病があったりこどもであったらと思うと、さらに命に関わることです。ずさんな対応と日頃の危機管理がないと思います。
このように、女性店員や店側の対応について批判の声が上がっています。
では、漂白剤入りの水を提供した女性店員とはどのような人物なのでしょうか?
漂白剤入りの水を提供した女性店員の名前や顔画像は?
- 名前:不明
- 年齢:不明
- 住所:不明
2023年9月16日16:30時点で、女性店員がどんな人物なのかは分かっていません。
女性店員が漂白剤入りの水を出した原因は「容器を間違えた」との事。
天一銀座三越店ではステンレス製のピッチャーに天つゆを入れており、
洗浄する際には業務用漂白剤を水で薄めて漂白していたそうです。
女性店員は飲料水が入ったテーブルポットと無造作に置かれた漂白中のピッチャーを取り間違え、
漂白剤の入った水をコップに注いでしまったと言います。
しかし、ステンレス製ピッチャーは全面がステンレス製で1.79リットル入りで、
テーブルポットは胴部はステンレス製ですが上部と取っ手が黒のプラスチックで、0・5リットル入り。
この2つは明らかに大きさも形状も違いますので、間違えたというのには少し無理があるでしょう。
漂白剤を飲んでしまった女性は東京医科歯科大学病院に搬送され、
漂白剤に含まれる次亜塩素酸ナトリウムの誤飲による急性中毒状態であり、
腐食性食道炎や食道穿孔の危険があり集中治療の上、3日~5日の入院が必要となりました。
銀座天一三越店の店長(責任者)の名前や顔画像は?
2023年9月16日16:30時点で、銀座天一銀座三越店の店長の名前や顔画像は分かっていません。
事件が起きた時間帯に店長が店舗に居たかどうかは分かっていませんが、
9月9日は土曜日いう事もあり銀座三越は混雑していたでしょう。
稼ぎ時であるこのタイミングに出勤していないというのはやや考えにくいですね。
このような対応を行っていた事を店長が把握していないのだとしたらかなり問題があります。
女性店員が本当に間違えて提供してしまった可能性もありますが、漂白剤入りの水を出すのは前代未聞です。
今回は被害者の事が命に別条が無かったから良かったものの、
万が一命を落とす自体になっていたら会社毎潰れていた可能性もあります。
店長が直接的に関係していなかったとしても、ミスが起こらないような仕組みや教育を行ってほしいですよね。
女性店員は罪に問われる?
漂白剤入りの水を提供してしまった女性店員は罪に問われるのでしょうか?
こちらは過去に判例がありました。
大阪のミスタードーナツ「豊中駅前店」で3月下旬、高濃度の塩素の入った水が誤って提供され、その水を飲んだ客が体調不良を訴えるという問題が起きた。ミスタードーナツのホームページによると、殺菌用の漂白剤が混入した飲み水を誤って提供したという
引用:https://www.bengo4.com/
こういったケースの場合、業務上過失傷害の罪に問われる可能性があるようです。
女性店員は5年以下の懲役・または禁錮、100万円以下1万円以上の罰金となる可能性もありますが店側は対象外となるようです。
誤って漂白剤入りの水を提供してしまったとはいえ、被害に遭った女性は入院が必要な状況になっています。
示談で済めば良いですが、訴えるとなった場合には刑罰を受ける可能性もありそうですね。