岡山県岡山市で児童虐待事件が発生し話題になっていますね。
この事件で逮捕されたのは西田彩容疑者と船橋誠二容疑者です。
では、この2人は一体どんな人物なのでしょうか?
調査してみました!
Contents
岡山県岡山市で5歳の女児が虐待され死亡。
2022年2月9日、岡山市の住宅で5歳の女児に虐待を加え虐待したとして西田彩・船橋誠二容疑者が逮捕されました↓
2021年9月、岡山市で当時5歳の真愛ちゃんを虐待したとして、実の母親と交際相手の男が強要の疑いで逮捕されました。女の子は1月、死亡しました。
KSB瀬戸内放送様より引用
この報道に対して世間からは以下のような声が上がっています↓
虐待という表現は本当に適切なのか。
いつになったら、不幸な境遇にある子どもたちを救い出せるのか。
自動虐待事件が後を絶たない昨今の報道内容を鑑みて、
世間からはなぜ国が動かないんだと憤る声が上がっていますね。
では、西田彩・船橋誠二容疑者は一体どんな人物なのでしょうか?
調査してみました!
西田彩・船橋誠二容疑者はどんな人物?
- 名前:西田 彩(にしだ あや)
- 年齢:34歳
- 住所:岡山市北区花尻
- 職業:無職
- 容疑:強要罪
- 名前:船橋 誠二(ふなばし せいじ)
- 年齢:38歳
- 住所:岡山市南区築港新町2丁目
- 職業:内装工
- 容疑:強要罪
2人の容疑者は2021年9月10日から23日の間共謀して西田容疑者の自宅で、
当時5歳の西田容疑者の娘、真愛ちゃんの顔を殴るなど虐待を繰り返した疑いが持たれています。
現在岡山県警は2人の虐待と真愛ちゃんが死亡した関連を調べているとの事。
警察の取り調べに対して西田容疑者の交際相手である船橋容疑者は容疑を認め、
実の母である西田容疑者は私がしたことではないと容疑を否認しています。
…とんでも無い言い訳が飛び出しましたね。
真の愛と名付けた実の母親でありながら子供が虐待されている姿を見て放置し、
更には私がしたことではないと責任転嫁する始末…聞いているだけで腹が立ってきますね。
この2人は一体どれだけの虐待を繰り返していたのでしょうか?
まとめました。
西田彩・船橋誠二容疑者が繰り返した残忍な虐待の数々
2人の容疑者は2021年9月10日から23日の間、虐待を繰り返したとされています。
その虐待内容は以下の通り↓
- 顔を殴る
- 頭髪を掴み引っ張る
- 椅子の上に置いた鍋の中に3時間から6時間ほど立たせ続ける
- 霧吹きで上半身に液体をかけて全裸で扇風機を当て続ける
- 鼻の穴に指を突っ込む
- 十分な食事を与えない
- 布団でぐるぐる巻きにして呼吸困難な状態にする
- 室内にカメラを設置し監視する
- 虐待の様子を携帯で録画する
これらの虐待を受けた真愛ちゃんは2021年9月25日に岡山市内の病院に搬送されましたが、
脳死状態となり2022年1月12日に低酸素脳症で死亡しました。
この虐待内容で逮捕容疑は「強要罪」です。
残忍としか言えない虐待を繰り返しても、懲役3年の刑罰しか与えられないのです。
これだけの虐待を加えて強要罪というのは世間から憤りの声が上がるのも当然と言えるでしょう。
逮捕する時点で殺人未遂が適用されるべきだと筆者は思います。
西田彩・船橋誠二容疑者のFacebookは?
両容疑者のFacebookについて調査を行いました。
西田容疑者については同姓同名且つ岡山市在住のアカウントが4件該当しました。
なんと4件全てが西田容疑者のアカウントです。
その中でも最新のアカウントには家族の写真がアップされていました。
右下が西田彩容疑者、右上は虐待の末に死亡した真愛ちゃんです。
このアカウントには家族写真や友達との写真が多くアップされていました。
子煩悩に見える西田容疑者は一体なぜこのような事件を起こしたのか…不思議でなりません。
船橋容疑者については同姓同名のアカウントが2件該当しましたが、
どちらも情報が登録されていないため特定には至っていません。
また、同様の調査をinstagram・twitterでも行いましたが、
船橋容疑者のアカウントを発見する事は出来ませんでした。
引き続き調査を行い、新たな情報が入り次第更新してまいります。
真愛ちゃんへの虐待事件が発生した現場はどこ?
事件が発生した現場は岡山県岡山市北区花尻の住宅です。
両容疑者は日常的に虐待を繰り返していたようで、近所の人は番組の取材に以下のように話しています↓
「泣き声、わんわん言って、小さな子が泣いていた。一生懸命。それでも(部屋から)出さないと。あまりにもかわいそうだって、評判になった」
テレ朝NEWS様より引用
あれだけの虐待が行われていれば当然の事ながら真愛ちゃんは泣き喚いていたでしょう。
近所の方々も心配に思っていたようですね…
西田容疑者・船橋容疑者が逮捕されたのは2021年9月25日ですが、
2020年の9月には近所の方から岡山市に通報が入っていたそうです。
近所からの通報を受け岡山市の児童相談所が動いていた。
岡山市の児童相談所はおととし、14日間、真愛ちゃんを保護していましたが、2人は反省しているとして保護を解除していました。
TBS NEWS様より引用
おととし(2020年)に保護していますので、やはり日常的に虐待が続いていた事を示していますね。
この事件は真愛ちゃんが搬送された際に暴行の可能性があると判断して、
病院が児童相談所に連絡し、児童相談所が警察に通報し発覚しました。
児童相談所は西田容疑者と真愛ちゃんについて2020年11月から2021年8月までに、
家庭訪問や面接を4回行っていましたが船橋容疑者とは面会できなかったということです
また、事件について岡山市の児童相談所は以下のように会見で説明を行っています↓
岡山市は対応について「問題は無かった」としながらも「重く受け止め今後検証したい」としています。
KSB瀬戸内海放送
病院や児童相談所が連携して動いたにも関わらず救えなかった真愛ちゃんの命…
いつになったらこのような事件は減るのでしょうか…
あとがき
いかがでしたか?
今回は岡山市で発生した虐待事件について調査しました。
このような虐待事件が起こらないよう、刑罰を重くするなど国にも動いて頂きたい所ですね…
それでは、今回はこの辺りで失礼します。