2021年7月に兵庫県明石市で水上バイクが暴走した事件に注目が集まっていますね。
水上バイクを運転していた犯人が出頭したのです。
では、その犯人とはどんな人物なのでしょうか?
調査してみました!
Contents
兵庫県明石市・水上バイク暴走事件の犯人が出頭
2022年3月20日、兵庫県明石市で水上バイクが暴走した事件の容疑者が出頭しました↓
兵庫県明石市の海水浴場で昨夏、水上バイクが遊泳客の近くを暴走した。事態を重く見た市が、容疑者不詳で殺人未遂容疑などで神戸海上保安部に刑事告発。同県加古川市の男(45)が海保に「自分が運転していた」と名乗り出た。当時、暴走する様子がテレビで流され、男は読売新聞の取材に「こんなに大騒ぎになると思わなかった」と話した。
引用元:読売新聞オンライン
この報道に対して世間からは以下のような声が上がっています↓
このように容疑者に対する批判の声が上がっていますね…
では、水上バイクで暴走した容疑者とは一体どんな人物なのでしょうか?
兵庫県明石市で水上バイクを暴走させた犯人はどんな人物?
- 名前:不明
- 年齢:45歳
- 住所:兵庫県加古川市
- 職業:不明
- 容疑:殺人未遂・県水難事故防止条例違反
明石市によると同市の海水浴場で2021年7月31日に、
遊泳客のそばを複数の水上バイクが猛スピードで走行。
負傷者はいなかったが市は8月にテレビで放送された当時の映像を基に、
容疑者を特定せず両容疑で海保に告発状を出していました。
男が名乗り出てきたため海保が事情を聞き映像を分析した所この男が運転していたと特定。
男は2022年2月に取材に応じ「爽快感が楽しく、最高で時速100キロぐらい出した。
遊泳客からは離れていたつもりだった」と釈明。
テレビを見て名乗り出たといい「殺人未遂だと言われて驚いた。
もう水上バイクに乗らない」と話しているそうです。
取材に応じているという事は既に報道関係者では特定がされていたという事ですね。
兵庫県明石市・水上バイク暴走の様子
これは非常に危険ですね…恐らく近くにいた人は命の危険を感じたでしょう。
明石市長が会見で言う通り殺人未遂行為にあたるのではないかと感じます。
水上バイクを運転するのには免許が必要になりますので、
事前に安全に関する教習をしっかりと受けているはずです。
にも関わらずこのような危険な暴走をするという事は確信犯ではないでしょうか。
しかも海上保安庁が姿を現すと逃走を計る始末…
悪質極まりないですね。
兵庫県明石市・水上バイクで暴走した犯人はどんな罰を受ける?
現在容疑者は殺人未遂と県水難事故防止条例違反に問われています。
殺人未遂であれば5年以上の懲役、県の防止条例違反であれば20万円以下の罰金となるようです。
しかし現在兵庫県明石市の視聴は国に以下の内容を要望しています↓
当該違反者に対し、懲役、留置など厳罰化や罰金上限の引き上げなど罰則の強化を求める。また、上述の遊泳区域以外の区域における航行規制区域の指定、同区域への水上オートバイ乗り入れの等の禁止、警察官の中止命令など、水上オートバイと遊泳者等とのすみ分けを行うことにより、安全な海岸域の利用が出来るように求めるものである。
引用元:https://www.city.akashi.lg.jp/seisaku/kouhou_ka/shise/shicho/kaiken/documents/20210831youbousho.pdf
兵庫県明石市長から国への要望書(PDFが開きます。)
この要望の結果次第では刑が重くなる事も考えられるという事ですね。
とは言え今回は事態を重く見た明石市長が刑事告発をしており、
それに応じて容疑者は出頭しています。
殺人未遂罪に関しても減刑される可能性が高そうですね。
あとがき
いかがでしたか?
今回は兵庫県明石市で水上バイクを暴走させた犯人について調べてみました。
今後どのような進展を見せるのか、動向を見守って行きたいですね。
それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)