篠原涼子さんと離婚をした市村正親さんが子供の親権を獲得したらしいけど、どうしてなんだろう?
72歳で子供2人を育てるのは大変じゃないかな?
親権は母親が獲得する事が多いけど何か特別な理由があるの?
と感じた方は多いのではないでしょうか?
私も親権は市村正親さんが持つと知った時は疑問に感じました。
そこで今回は離婚した市村正親さんが2人の子供の親権を獲得した理由について調べてみました。
するとそこには報道されていない隠された理由があったのです。
本当の理由を知ったらきっと皆さんも納得されるのではないかと思いますよ。
Contents
市村正親さんと篠原涼子さんが離婚
2001年に舞台『ハムレット』で共演した事がきっかけで2005年にご結婚された市村正親さんと篠原涼子さん。
2008年に長男が誕生、2012年には次男が誕生します。
その後も芸能界のおしどり夫婦として多方面でご活躍されていました。
しかし、2020年8月に2人が別居しているという報道がされたのです。
別居の理由は篠原涼子さんが撮影で多くの人と接する為、家族がコロナ感染のリスクに晒されないようにとされていました。
それから約1年が経過した2021年6月になっても別居は続いており、2021年7月24日遂に離婚が発表されます。
お2人のコメントによると慰謝料や財産分与は行わないとの事。
また2人の子供の親権についても以下のようにコメントされています↓
父の背中を見せて育てていきたいとの市村氏の希望と父のようにたくましく育ってほしいとの私の願いが一致し、子供たちとも話をして決定しました。
東京中日スポーツ様より引用
この内容は一見すると双方納得の上で成立した協議離婚のように感じられます。
しかし1点気になる部分が…
2021年で72歳になる市村正親さんが子供の親権を持つという点です。
まだまだお元気なように見えますが母親である篠原涼子さんを差し置いて親権を獲得するのには何か特別な理由がありそうですよね。
では、その特別な理由とは一体何なのでしょうか?
調査した内容に個人的な見解も含めてご説明したいと思います。
市村正親さんが子供の親権を獲得した3つの理由
市村正親さんが2人の子供の親権を獲得した理由は以下の3つであると考えられます↓
- 子供達の夢を尊重したから
- 篠原涼子さんの仕事が忙し過ぎるから
- 篠原涼子さんに大きな『非』があったから
それでは一つずつ詳細を見て行きましょう。
子供たちの夢を尊重した
1つ目は、子供たちの夢を最大限に尊重したという理由です。
市村正親さんは2020年4月に発売された婦人公論にて以下のようにお話をされていました↓
将来は2人ともパパみたいな役者になりたいそうで。上の子はハッキリと「自分はこの世界で生きたい」と言っていますし、下の子は「僕はパパがやった役を全部やりたい」って。
婦人公論 2020年4月14日号より引用
2人の子供は共に男の子で市村正親さんのような役者になりたいと兼ねてから話していたそうです。
そんな子供の夢を応援するという意味を込めて、協議の末親権を市村正親さんが持つ事になったのではないでしょうか。
篠原涼子さんの仕事が忙し過ぎるから
2つ目は、篠原涼子さんの仕事が忙し過ぎる為にしっかりと子育てをする事が難しいという理由です。
2020年8月にお2人が別居した際も篠原涼子さんの撮影が忙しく多くの人と接する機会が増えた為とされていました。
47歳の篠原涼子さんはまだまだ現役の女優としてバリバリご活躍されていますよね。
変わって市村正親さんは72歳という事もあり仕事量もある程度セーブしている事が考えられます。
また、市村正親さんは兼ねてから篠原涼子さんに以下のようにお話をされていたそう↓
君が仕事をするのは決して止めやしない。しかし、最優先するのはあくまで子育てであって、仕事が先に来ることは許せない!
このような事情から市村正親さんが親権を譲らずに獲得したと考える事が出来ます。
篠原涼子さんに大きな『非』があったから
3つ目は、篠原涼子さんに大きな『非』があったという理由です。
令和元年度の司法統計によると母親が親権を取る割合は80%以上に登るとの事。
母親が親権を持たない主な理由として挙げられているのが以下の5つ↓
- 母親が虐待やネグレクト(育児放棄)をしている
- 母親が精神疾患を患っていて育児ができない
- 子どもが父親と暮らすことを望んでいる
- 父親に育児をまかせきりにしている
- 離婚のときに子どもが父親と一緒に暮らしている
今回の離婚において該当するのは4番・5番でしょう。
別居した際にも2人の子供は市村正親さんと暮らしていたそうです。
また、コロナ感染リスクを背負わせない為に子供と会う回数を減らしていたとすれば4番も証明出来ます。
こういった状況から市村正親さんが親権を持つのは自然な流れのように思えますね。
本当に円満離婚が成立していればあるべき形に落ち着かせたと考える事が出来るのではないでしょうか。
あとがき
いかがでしたか?
今回は市村正親さんが親権を獲得した理由について調べてみました。
父親が親権を持つという珍しいケースですが、2人の子供の事を考えればベストな選択だったように思えますね。
お2人の離婚の理由についても深堀していますので是非ご覧下さい↓
それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)