横浜市鶴見区で起きた殺人事件に注目が集まっていますね。
この事件で逮捕されたのは伊藤龍稀容疑者22歳でした。
では、伊藤容疑者とは一体どんな人物なのでしょうか？
今回は伊藤容疑者の高校・大学・勤務先・生い立ちについて調べてみました。
Contents
横浜市鶴見区で殺人事件が発生し伊藤龍稀容疑者が逮捕される。
逮捕された伊藤龍稀容疑者。
殺人容疑で緊急逮捕されたのは、横浜市鶴見区の自称・会社員の伊藤龍稀容疑者（22）です。調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
引用：テレ朝NEWS
この報道に対して世間からは以下のような声が上がっています↓
このように伊藤容疑者に対する批判の声だけではなく、周りの環境に言及する声も多く見受けられました。
元交際相手を殺害するという俄かに信じ難い犯行を犯して伊藤龍稀容疑者とは一体どんな人物なのでしょうか？
調べてみました。
伊藤龍稀容疑者のプロフィール
伊藤龍稀容疑者の若い頃。
- 名前：伊藤 龍稀(いとう はるき)
- 年齢：22歳
- 住所：神奈川県横浜市鶴見区本町通
- 職業：会社員
- 容疑：殺人罪
2023年7月1日、伊藤龍稀容疑者の顔画像が公開されました。
伊藤容疑者は横浜市鶴見区のマンションの駐車場で、
大学1年生の冨永紗菜さんを刺殺したとして逮捕されました。
また、事件前に被害者の冨永紗菜さんが友人やご遺族に相談していた内容として以下のものがあります。
- 車に置いていた冨永さんのバッグの中にあった自宅の鍵がなくなっていた。
- 事件の直前、朝起きたら伊藤容疑者が家の中に侵入しており隣にいた。
この事から窃盗罪や不法侵入の罪に問われる可能性もあるでしょう。
伊藤龍稀容疑者の出身高校は？
※画像はイメージです。
伊藤龍稀容疑者の出身高校について調査を行いました。
報道によると伊藤容疑者は横浜市の高校を17歳の頃に退学したそうです。
その後は鶴見駅の立ち飲み屋でバイトをして過ごしていたとの事。
現住所は横浜市となっていますが住まいを転々としていたという情報もある為、
どこの学校に通っていたのかを特定するにはかなりの時間を要するものと考えられます。
こちらについては新たな情報が入り次第追記して参ります。
伊藤龍稀容疑者の出身大学は？
※画像はイメージです。
伊藤龍稀の出身大学について調査を行いました。
先述した通り伊藤容疑者は高校を退学後にアルバイトを始めていますので、
大学へは進学していないと考えて間違いないでしょう。
産経新聞が掲載した内容によると被害者の冨永紗菜さんは約2年前に、
当時のバイト先で店長だった伊藤龍稀容疑者と交際を開始したとあります。
つまり伊藤容疑者は20歳の時に店長を勤めていたという事になりますね。
店長という役職に就く為には少なくとも1～2年程度の経験は必要でしょうから、
高校を卒業後に働き始め20歳で店長になったと考えるのが自然ではないでしょうか。
また、伊藤容疑者が店長を勤めていた店舗はガールズバーという情報がありますので、
大学生でありながらガールズバーの店長に就くのは中々考えにくいでしょう。
これらの状況から伊藤容疑者は大学に進学していない可能性が高いといえます。
伊藤龍稀容疑者の勤務先会社名は？
※画像はイメージです。
伊藤龍稀容疑者の勤務先会社名について調査を行いました。
しかし、現時点では勤務先などの情報は特定されていません。
伊藤容疑者が勤務していた会社では従業員に口止めがされている事が考えられます。
情報が漏れる事によって会社の信用が落ちてしまう可能性もあり、
この情報は特定されない可能性が高いでしょう。
伊藤龍稀容疑者の生い立ちが壮絶だった…
伊藤龍稀容疑者の生い立ちは？
伊藤龍稀容疑者の生い立ちについて調査を行いました。
すると、伊藤容疑者はとても壮絶な生い立ちをしていた事が分かりました…
伊藤容疑者は中学2年生の頃は外交的で誰とでも仲よくなるタイプで、
少年院に入っちゃうような子とも仲が良かったそうです。
ひょうきん者で冗談を言ってみんなを笑わせたり、クラスの中心人物でムードメーカー。
授業中に仲の良いメンバーと騒いだりふざけたりして、
先生に一番怒られていた印象があると当時の同級生が語っています。
スポーツは万能だけど勉強が苦手というスポーツマンタイプだったんだとか。
本人は全く悪い事はしてなくていい子すぎるぐらいで、校内では結構な人気者だったとか。
しかし、高校を卒業するくらいの年齢には黒服の格好して夜のお店のキャッチをしたり、
髪型も横を刈り上げて前髪は上げてヒゲも生やして、中学時代と見た目が変貌していったとの事。
そうなってしまったのには複雑な家庭環境があるようで…
伊藤龍稀容疑者の複雑な家庭環境
中学生の頃の伊藤龍稀容疑者。
伊藤容疑者は中学のころから母子家庭だったそうです。
宇都宮から中学2年生の時に転校した時は既に母親しかおらず、
妹と弟のほかに一時期不良っぽい感じの義理の父親という人もいたとの事。
伊藤容疑者は中学時代から『家にいたくない』『親といたくない』という理由で、
週に2〜3回は家を飛び出しては近くの公園に寝泊まりしていたそうです…
それで警察沙汰になり、余計に母親から冷たくされるようになったのだとか。
伊藤容疑者は17歳で高校を中退していますが、
ちょうどそのくらいの時期に母親が山形に引っ越すことになったそうで、
弟と妹は連れられていきましたが、なぜか伊藤龍稀容疑者は置いていかれたんだとか。
母親は再婚していたのでその関係かもしれませんが詳しい理由はわかっていないとの事。
伊藤容疑者は一度母親に会いに山形へ行きましたが、
『母親に冷たくされた』と帰ってきたことがあったそうです。
当時の友人は親から愛されてないんだと感じたと話をしていました。
高校を中退し、ひとり取り残された伊藤容疑者は夜の街に生計を立てる選択をしたという訳だったんですね…
とんでもない母親ですね。
幼少期の生育環境は人格形成に少なからず影響するでしょうし、
今回の事件の根本を作ってしまったのは家庭環境のせいなのかもしれませんね…
