京アニ・青葉真司の現在は統合失調症?やけどで指の状態がヤバすぎる…

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京アニ事件の青葉真司被告に再び注目が集まっていますね。

なんと2度目の精神鑑定を行う必要があると裁判所が決定したのです。

再び精神鑑定を行わなければいけない青葉真司被告は、現在どのような状態なのでしょうか?

調べてみました!

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京アニ事件の青葉真司被告・2度目の精神鑑定へ

2021年10月18日、京アニ事件の青葉真司被告に2度目の精神鑑定を行う決定を下しました↓

京アニ事件・青葉被告

2度目の精神鑑定が決定した青葉真司被告。

2019年7月に京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)で起きた放火殺人事件で、殺人などの罪で起訴された青葉真司被告(43)について、京都地裁が18日までに、起訴後の精神鑑定を行う決定をしていたことが関係者への取材で分かった。公判では刑事責任能力の有無や程度が争点になると見込まれており、起訴前に続いて2度目の鑑定が必要と判断した模様だ。

京都新聞様より引用

 

この報道に世間からは以下のような声が多く挙がっています↓

36人を殺害、32人に重軽傷を負わせた人間が、もし精神鑑定で刑事責任を負えないと判断されたら、被害者はそれを納得できるのか。
そりゃ、自分の思い通りにならなかったぐらいで放火しようなんざ考える人間なんて、まともな精神じゃないだろうよ?
精神鑑定の必要性はわかるが、この事件に関してはとても必要とは思えない。
ガソリンを用意している時点で十分判断可能だと思う。

このように精神鑑定を行う必要はない、まともな精神のわけがないという厳しい意見が挙がっています。

2度目の精神鑑定を行わなければいけない程の状態とされている青葉真司被告。

現在は一体どのような状態なのでしょうか?

調べてみました!

 

青葉真司被告の現在の姿

青葉真司被告は自らが起こした事件で体の9割に重度のやけどを負い、

当初の予測死亡率は95%以上と言われていました。

わずかに残った皮膚を培養して移植するなど12回の緊急手術を重ねて救命したそうです。

そんな青葉真司被告は現在、命に別状のない状態まで回復しているとの事。

しかしその姿はとても無残なものでした…

その画像がこちら↓

青葉真司 やけど

転院する際の青葉真司被告の姿。

青葉真司被告の指・手

手・指が変形した状態で硬直している。

一目で重度の後遺症が残っている事が分かりますね。

青葉真司被告は犯行の動機について安売り肉を買うシーンをパクられたと話していますが、

回復してもこの指ではもう創作する事は叶わないでしょう…

仮に有罪が確定して刑務所に入ったとしても懲役に服す事は出来ないように感じます。

青葉真司被告は統合失調症?

青葉真司被告は2020年6月から半年間の鑑定留置を行っています。

※鑑定留置とは=心身・身体について鑑定が必要な場合に期間を定めて病院等の施設に留置すること。

京都地検は昨年6月から半年間の鑑定留置を行い、「責任能力を問える」として同年12月に青葉被告を起訴した。裁判員裁判に向けて争点を絞り込む公判前整理手続きの第1回期日はまだ決まっていないが、水面下での協議は進んでおり、弁護側が鑑定を請求したとみられる。

京都新聞様より引用

どうやら青葉真司被告は統合失調症の可能性があるとの事。

では具体的にはどんな症状があるのか調べてみると…

取材の中で出てきたのは、青葉は統合失調症ではないか、という情報。あと、精神障害2級と判定されていた、という話もあります。

青葉容疑者の言動からは、統合失調症のいくつかの症状が見て取れると言う。

「まず、思考奪取。“自分の考えが奪われた、盗まれた”と感じてしまう症状で、そのせいで彼は“小説をパクられた”という被害妄想を抱いたのでしょう。被害妄想があると仕返しとしての攻撃を正当化しがちです。さらに、幻聴。幻聴を大きな音でかき消そうとしていたため、近隣住民との騒音トラブルが起こっていたのかもしれません」(同)

デイリー新潮様より引用

安売り肉を買うシーンをパクられた事を犯行の動機として説明している青葉真司被告。

パクられていないのにそう感じてしまう事が既に症状の一つのようですね。

もし本当にパクられていたのであれば、訴えを起こせばよいだけの話です。

ですが恨みを放火という行動で表してしまうのは確かに異常としか言いようがありません…

また、日常生活においては幻聴の症状も感じ取れていたそうです↓

青葉真司被告は埼玉県内のワンルーム賃貸マンション「レオパレス」に住み始めたが、ここでも、ロックを大音量でかけたり、隣人の部屋に突然来て、いきなり胸ぐらをつかみ、「黙れ、殺すぞ、こっちは失うものは何もないんだ」といい放ったそうだ。

Jcastテレビウォッチ様より引用

確かにこの内容が真実であれば、精神鑑定が必要な状態と言えるかもしれませんね…

明らかに異常な行動を取っているように見えます。

責任能力の有無で精神鑑定を行う必要があったケースは過去にも多々あり、

入所者19人が殺害された相模原市の障害者施設殺傷事件でも2度の鑑定が行われ、

初公判までは起訴から2年10カ月もの時間が掛かったとの事。

京アニ放火殺人事件が発生してから既に2年が経過していますが、

今回の精神鑑定でまた期間が延びる事になります。

一体いつになれば被害者の方やご遺族の方々の気持ちは浮かばれるのでしょうか…

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あとがき

いかがでしたか?

今回は京アニ放火殺人事件の青葉真司被告の現在について調べてみました。

仮に精神疾患が認められれば無罪となる可能性もあります。

逆に責任能力ありと判断されれば死刑は免れられないでしょう。

裁判所の判断で180度違った判決が下されるだけに、慎重に鑑定を行ってほしいですね。

それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)

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