2021年12月1日に成人を迎える愛子さま。
女性皇族は成人を迎えるタイミングでティアラを身長されますが、愛子さまは辞退されたとの事。
ではなぜ愛子さまはティアラを辞退されたのでしょうか?
調べてみました!
Contents
愛子さまが2021年12月1日の成人の際にティアラを新調しないと発表
2021年12月1日に20歳の成人を迎える愛子さまが、ティアラを新調しない事が発表されました。
成年を祝う行事は12月1日と5日に行われます。成年を迎えた女性皇族は、新しい「ティアラ」を作る慣例がありますが、宮内庁によると、愛子さまは、新調せず、結婚して皇室を離脱している黒田清子さんのものを借りて祝賀行事に臨まれます。
TBSニュース様より引用
この報道に世間からは以下のような声が挙がっています↓
このように愛子さまを称賛する声や、遠慮せずに華々しく行って欲しいという声も挙がっています。
愛子さまは既に結婚して皇室を離脱している黒田清子さんのティアラを借用して祝賀行事に臨まれるとの事。
そのティアラがこちら↓
とってもお綺麗なティアラですよね。
黒田清子さんが身に付けているティアラの値段は正式に公開されていないのですが、
約3000万円程度ではないかと言われています。
愛子さまはこのティアラを借用して祝賀行事に臨まれる事になるという事ですね。
しかし、なぜ愛子さまはティアラを新調せずに祝賀行事に臨まれる事となったのでしょうか?
一般人で言う成人式にあたる行事なので目一杯華やかにしたいと思うのが自然だと思いますが…
調べてみるとそこには3つの理由がありました。
愛子さまがティアラを新調しない3つの理由。
その理由とは以下の3つとされています↓
- コロナ禍における国民感情に配慮する為。
- 皇室に対する批判をかわす為。
- 女性天皇への期待を避ける為。
それでは、1つずつ詳しく見て行きましょう。
コロナ禍における国民感情に配慮する為。
1つ目は、コロナ禍における国民感情に配慮する為というもの。
2021年末現在で新型コロナウイルスの感染者数はかなり減少しました。
しかし経済の活性化には時間が掛かる為、未だに国民生活への影響は留まっていません。
日本全体がこのような状況にある中で皇族というお立場の愛子さまは、
国民感情に配慮して自らティアラの新調を辞退されたのです。
人生に一度しかない成人というタイミングでも国民の感情を尊重される愛子さま。
その想いの深さにはとても頭が上がりませんね…
皇室に対する批判をかわす為。
2つ目は、皇室に対する批判をかわす為というもの。
皆さんご存知の通り秋篠宮家の長女眞子さんと小室圭さんの結婚問題で、
皇室に対する批判の声はかなり高まりました。
その中には税金の無駄遣いという声も多く挙がっており、
これ以上の批判をかわす狙いがあるとされているのです。
今上天皇や愛子さま、宮内庁関係者などで話し合いが行われ、
このような形で決定したという情報もあります。
愛子さまがご納得されているのか、筆者としては心配に思いますね…
女性天皇への期待を避ける為。
3つ目は、女性天皇への期待を避ける為というもの。
冒頭で紹介した世間の声にもあるように、愛子さまを次期天皇にという声は非常に多く挙がっていますが…
女性天皇の誕生には法改正が必要となります。
皇室典範にて皇位(天皇の位)は皇統に属する男系の男子たる皇族が継承すると定められていますので、
これまでの歴史を塗り替える事になってしまいますね…。
また、愛子さまご自身も女性天皇に対しては否定的だという情報もありました。
このような愛子さまのご意志が尊重されティアラの新調をされなかったとされています。
俄かに信じがたい内容ですが、真実はご本人にしか分かりませんね…
あとがき
いかがでしたか?
今回は2021年12月1日に成人を迎える愛子さまについて調べてみました。
ティアラを新調しない事が決定している愛子さまですが、
人生に1度しかない成年に伴う祝賀行事を楽しんでほしいと願うばかりですね。
愛子さまについては他にも記事を書いていますので宜しければそちらもご覧下さい↓
それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)