横浜のラーメン店の店主が殺害された事件で逮捕された大橋昭仁容疑者。
被害者の大橋弘輝さんとは親族だったと言います。
一体なぜ昭仁容疑者は弘輝容疑者を殺害したのでしょうか?
調査してみました。
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ラーメン店の店主を殺害した容疑者で大橋昭仁容疑者を逮捕。
勤務する横浜市港南区上大岡西のラーメン店で店長の大橋弘輝さん(33)を殺害したとして、神奈川県警は17日、大橋さんの親族で店員の大橋昭仁容疑者(35)(港南区大久保)を殺人の疑いで緊急逮捕した。
引用:読売新聞オンライン
この報道に世間からは次のような声が上がっています。
逮捕直後の様子の写真を見た人からは既にヤバいというような声が上がっています。
大橋昭仁容疑者一体なぜ親族である大橋弘輝さんを殺害したのでしょうか?
大橋昭仁容疑者の犯行動機は金銭トラブルの可能性が高い。
結論からいうと、大橋昭仁容疑者の犯行動機は金銭トラブルの可能性が高いと考えられます。
常連客である70歳の男性が取材にこのように答えていました↓
「店内入ってすぐのところに券売機があるんだけど、最近明らかに券売機をチェックするような位置に、防犯カメラが設置されたから気になっていたんだ。泥棒が入ってきたら、『なんだこのカメラ』って気になると思うよ。店の入り口にも目立つところにカメラがある。他の客によると、もう一台あるらしいよ」
引用:NEWSポストセブン
最近、券売機をチェックするような所ともう1台別の箇所に防犯カメラ設置されたと言います。
広い店内の中で敢えて券売機を防犯カメラで監視するという事は、集金の際に売上金を盗んでいる可能性があったからでしょう。
このラーメン店は昼間を被害者の弘輝さん、夜間を昭仁容疑者が運営していたと言います。
恐らく、このような運営体制の中で売上金が不足するなどの事態が多発した為、
昭仁容疑者を疑った弘輝さんが防犯カメラを設置したのではないでしょうか。
通常、売上金を集金するのは店の営業が終了した後ですので、そう考えるのが自然だと思います。
この行為に昭仁容疑者は一方的に恨みを募らせ犯行に及んだのではないでしょうか。
昭仁容疑者は警察の取り調べに対して「恨みがあり、包丁で刺した」と容疑を認めています。
もし昭仁容疑者が売上金を盗んでいないとすれば、疑われた事に対して恨みを持つ事は自然でしょう。
また、恨みが金銭トラブルではない可能性もありますので、今後新たな情報が入り次第追記して参ります。
大橋昭仁容疑者のFacebookは特定されてる?
大橋昭仁容疑者のFacebookについて調査を行いました。
同姓同名の人物が約10件表示されます。
しかし、この中に逮捕された大橋昭仁容疑者のアカウントはありませんでした。
弘輝さんを殺害しようと決めた段階でSNSを全て削除していた可能性もあるでしょう。
こちらについても新たな情報が入り次第追記して参ります。
大橋昭仁容疑者と大橋弘輝さんの関係は?
大橋昭仁容疑者と被害者の大橋弘輝さんは親族ではあるものの兄弟ではないとの事。
弘輝さんは25歳で『ラーメン弘』を開店。弘輝さんの父親が、親族である昭仁容疑者を「従業員として働かないか」と誘ったという。
引用:NEWSポストセブン
弘輝さんの父親が親族である昭仁容疑者を従業員として誘ったと言われていますので、
弘輝さんと昭仁容疑者は元々薄い繋がり程度だった事が考えられます。
ラーメン店で一緒に働くようになってからは2人で旅行や飲みに行く関係だった、
と昭仁容疑者の母親が語っていますので、良好な関係が築けていたのでしょう。
なぜ殺害する程の恨みを抱いてしまったのか…真相解明が待たれますね。