松本智津夫元死刑囚の三女、麗華さんに注目が集まっていますね。
松本智津夫元死刑囚と聞けばオウム真理教の名前がすぐ出てくる方も多いのではないでしょうか。
大学入学を拒否されるなど過酷な運命を背負う麗華さん。
今回はそんな彼女の学歴や経歴について調査してみました!
松本麗華さんのプロフィール
名前:松本 麗華(まつもと りか)
生年月日:1983年4月
出身地:千葉県船橋市
父親:松本智津夫
麗華さんはオウム真理教の開祖で最高指導者であった麻原彰晃元死刑囚の三女です。
元オウム真理教の幹部で、実質ナンバー2の地位を与えられていました。
千葉県船橋市で産まれた麗華さんは2歳ごろからはオウム真理教の幹部であった、
石井久子や新実智光、村井秀夫、岐部哲也、山本まゆみなどから世話をされて育ったそうです。
麗華さんは幼少期から父を麻原彰晃としてあるいはオウム真理教の教祖として見ていた為、
松本智津夫と聞くとまるで「どこかの知らないおじさんみたいな感じがする」と感じているとの事。
松本麗華さんの学歴
麗華さんはオウム真理教解体後に通学拒否や転入反対運動を受けた影響で、
小学校や中学校には通えず小学校3年時から通信教育を受けたそうです。
当然の事ながら幼少期の麗華さんに非はありませんので、非常に苦しい思いをされた事でしょう。
日出高等学校の通信制(単位制)を経た麗華さんは文教大学への入学を志望します。
しかし文教大学はそれを拒否…
この入学拒否に対して麗華さんは以下のような裁判を起こします↓
訴状によると三女は昨年3月に武蔵野大人間関係学部人間関係学科、今年1月に和光大人間関係学部の人間発達学科の入試に合格し入学金を納めたが、いずれも父親が松本被告であることなどを理由に入学を拒まれた。
三女は「出生、出自による差別は憲法違反で、甚大な精神的苦痛を受けた」と主張し、武蔵野大に500万円、和光大に350万円の支払いをそれぞれ求めている。引用元:http://www.sankei.co.jp/news/040529/sha001.htm
しかし裁判の結果、人間科学部臨床心理学科に入学。
大学では心理学を学び2008年にご卒業されました。
松本智津夫元死刑囚を父親に持つというだけで社会から迫害されて来た麗華さん。
幼少期の麗華さんに父親を止めるすべなどありませんでしたから、
見方によっては被害者と考えても良いかしれませんね…
松本麗華さんの経歴
大学をご卒業された麗華さんはアルバイトをしながら心理カウンセラーの勉強を続けています。
テレホンオペレーターのアルバイトを行っていた際には社長から、
「アーチャリー(麗華さんのホーリーネーム)に似ている人がいる」と電話が入り
解雇されるなど大人になってからも過酷な状況で生活をされているよう…
しかしご自身がこれまでに経験して来た苦悩や父である松本智津夫元死刑囚に対する、
想いなどを綴った『止まった時計』という作品を発売されました。
またメディアへの出演も積極的に行っているようで、
主にニュース番組でそのお姿をお見かけする事が出来ます。
そんな過酷な人生を送る麗華さんですが、現在ご結婚などはされているのでしょうか?
調査してみました!
松本麗華さんは結婚している?
2022年3月8日時点で、麗華さんがご結婚されていないと考えられます。
もちろん芸能人という訳ではないので情報が流通していないだけという可能性もありますが、
恐らく報道各社がそう言った情報は逃さないでしょう。
また、これまでの報道を見てもお付き合いされている方がいるというものは見掛けませんでした。
松本智津夫元死刑囚の三女であると世間に広く認知されてしまっては、
やはり世間からの視線を強く感じてしまうのは否めないと思います。
ただ産まれた場所がそこだったというだけで普通はしないご苦労をされている麗華さん。
運命の重さに負けずに生きて行ってほしいですね…
あとがき
いかがでしたか?
今回は松本智津夫元死刑囚の三女・麗華さんについて調査しました!
過酷な運命を背負う麗華さんの、今後の動向に要注目ですね。
それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)