東京都町田市で小学校6年生の女子生徒がいじめの末に自殺した事が話題になっていますね。
現在ネット上ではその小学校を特定する動きが活発化しています。
そこで今回はどこの小学校でいじめが起こったのか調べてみました。
町田市の小6女児がいじめの末に自殺
2021年9月13日、町田市の小学校でいじめの末に自殺してしまった小6女子の両親が会見を開きました↓
2020年11月、町田市立の小学校に通う当時12歳の女子児童が同級生数人の氏名といじめの内容を書いた遺書を残し、自宅で自殺しました。 学校が配布した端末を使用したSNSに「うざい」「死んで」などと書き込まれていて、両親は、学校の対応に不信感を訴え、徹底した調査を求めました。
日テレNEWS24
この報道に対して世間の反応は以下のようになっています↓
この子が残した氏名を晒せ!
残されてた名前の加害者とその保護者は責任をとるべき!
遺書があるってことは確実にいじめだろうね。
犯人も分かってるわけだ。
遺書があれば加害者を追求できるのでは?亡くなった娘さんが真実を語ってます。
後は学校側と加害者を追い込むのみです。
2020年の11月に起こったいじめによる自殺が未だに解決していない事について
学校側や加害者に責任を取らせるべきだとの声が多く挙がっていますね。
加害者は子供と言えど、いじめで一人の未来ある命を殺めた事には変わりありません。
また学校名が公表されていない事に関しても、町田市にお住いの子供を持つ親からすれば非常に心配だと思います。
そんな現状を受けて、ネット上ではこのいじめ問題が町田市内のどこの小学校で起きたのか特定する動きが活発化しています。
町田市小6女子タブレットいじめが発生したのはどこの小学校?
現在ネット上では様々な学校名が浮上しており、情報が錯綜しています。
しかし調査を進めていると、第五小学校である可能性が高いのではないかという事が浮上しました。
スクープ記事によるといじめがあった学校の校長について以下のように説明がされています↓
A校長は20年以上前から授業でICTを取り入れてきた先駆者で、現在のGIGAスクール構想につながる「学校教育の情報化に関する懇談会」(2010年~2013年、座長・安西祐一郎氏)に第一回から参加。ほかにも文科省の「教育の情報化に関する手引」作成委員(2009年)、「学びのイノベーション推進協議会」委員(2011~2014年)を務めるなど、日本のICT教育推進の旗振り役として知られている。
プレジデントオンライン様より引用
とあります。
その情報を元に調査すると以下のような記事がありました↓
A校長(実名が載っていますが一般人の為伏せています。)
東京都小学校教員、指導主事、日野市ICT活用教育推進室長を経て日野市立平山小学校長、2017年度より現職の町田市立町田第五小学校長。文部科学省研究開発学校を2度経験し、防災教育の教科化に続いて、現在は、EdTechを活用した個別最適化のカリキュラム開発を手がけている。国のICTに関わる主な委員等の経歴は、教育の情報化に関する手引、学校教育の情報化に関する懇談会、学びのイノベーション推進協議会等。その他、第6・7期中教審委員、高大接続システム改革会議委員。現在は、内閣府の青少年インターネット環境の整備等に関する検討会の委員
東洋経済オンライン様より引用
経歴が全く同じ事からいじめがあった小学校は町田市立第五小学校の可能性が高いのではないかと思います。
もちろん、奇跡的に経歴が同じ人が居たという事も否定は出来ませんのであくまでも可能性としてご認識下さい。
なぜタブレットによるいじめが発生したのか?
今回のいじめは、学校が配布した端末を使用したSNSに『うざい』・『しんで』等と書き込みがされていたとの事。
実はこの端末には何も制限が掛けられておらず、管理も保護者に丸投げされていたそうです。
タブレットの配布に際して保護者に配られたお便りには以下のような記載がされていました↓
その結果他人のアカウントを利用したなりすましも発生していたとの事↓
IDはクラスごとに前半が同じ数字で、末尾の3ケタが出席番号、そしてパスワードは、全員共通で「123456789」だったからだ。同じクラスの児童なら、出席番号がわかるので、簡単になりすますことができた。
「いろんな人が『なりすまし被害』にあっていて、書いていたものが消されたり、勝手に書き込まれたりしていました」
別の同級生の女の子も、「なりすましされるのがイヤすぎて、自分でパスワードを変えた子もいました。そうしたら先生に勝手に変えるなと怒られていました」と証言する。なぜ、同じパスワードにしたのか理由はわからないが、子供たちは意地悪したい相手や気になる相手のアカウントにログインして、作成中のスライドに“スタ連(スタンプを連打する)”したり、チャットに入って会話を覗いたり、とにかくやりたい放題の状態が続いた。
プレジデントオンライン様より引用
このような状況であった事は学校側も簡単に把握出来たはずですし、早い段階で手を打たなかった学校側の責任は重いですね。
『うざい』・『しんで』などの言葉も制限を掛けてしまえば書き込みが出来なくなったはず。
事前にこうした事態を予測出来なかったのかと信じられない気持ちでいっぱいですね…
あとがき
いかがでしたか?
今回は町田市で小6の女児がいじめを受けた末に自ら命を絶った事件について調べてみました。
遺族側は学校側の対応に不信感を抱き徹底した調査を求めているとの事。
2度とこのような事が起こらないように徹底的に調査してほしいですね。
いじめの内容についても調査していますので宜しければご覧下さい↓
町田市小6女児タブレットいじめの内容は?酷すぎる全容を推測してみた!
それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)