末益涼雅被告と末益歩被告に注目が集まっています。
2人は、3歳の男児に暴行を加えて死亡させたとして傷害致死などの罪に問われていました。
では一体この2人はどのような人物なのでしょうか?
調べてみました!
末益涼雅被告と末益歩被告に懲役12年が言い渡される。
2021年11月5日、末益涼雅被告と末益歩被告に懲役12年の刑が言い渡されました↓
福岡県中間市の集合住宅で2020年8月、3歳男児に暴行を加えて死亡させたとして傷害致死などの罪に問われた継父の末益涼雅(すえますりょうが)(24)と、母親の歩(あゆみ)(23)両被告の裁判員裁判で、福岡地裁小倉支部(井野憲司裁判長)は5日、両被告に懲役12年(求刑・懲役13年)を言い渡した。
毎日新聞様より引用
この報道に対して世間からは以下のような声が挙がっています↓
犯罪者は殺意はなかったというに決まってる。
幼い子供の命が失われたにも関わらず、懲役12年という軽い判決に批判の声が集まっていますね…
こんな惨い殺人事件を起こした被告2人は一体どんな人物なのでしょうか?
調べてみました!
末益涼雅被告と歩被告はどんな人物?
名前:末益涼雅(すえますりょうが)・歩(あゆみ)
住所:福岡県中間市
職業:末益涼雅被告=とび職
暴行を受けて死亡した愛翔(まなと)ちゃんは、歩被告の連れ子でした。
起訴状によると2人の被告は、2020年7月に愛翔ちゃんに恥骨を折る全治1カ月の重傷を負わせたり、
歩被告が愛翔ちゃんの口にペット用トイレ砂を入れたり等の暴行を加えたとされています。
また2020年8月15日には頭部を打撲する暴行を加え急性硬膜下出血による多臓器不全で死亡させました。
画像はニュースで使用されていたものですが、記載がある通り何と245カ所の傷跡がありました…
これだけの暴行を加え更には死亡させたにも関わらず、
2人の被告はたったの12年で刑務所から出所できてしまうのです。
末益涼雅被告は24歳、歩被告は23歳、出所したらまた2人の子供が誕生し暴行を加えるのではないか、
という不安しかありませんよね…
なぜこんなに軽い判決が下されたのか不思議でなりません。
末益涼雅被告・歩被告の犯行(暴行)動機は?
2人の被告はなぜ愛翔ちゃんに暴行を加えたのでしょうか?
2人の被告がやりとりしたLINEには以下のようなやりとりが記録されていたそうです↓
『ももちゃん(ペット)の砂を食わせてみた』『アバラのとこ蹴ったら吹っ飛んだ(笑)』
また、逮捕後には『準備トロイのでぶっ叩きました』
日常的に暴行を加えていて、それが習慣化し当たり前のようになっていたのだと思います。
だからこそ判決が傷害致死なのではないでしょうか。
殺人罪が適用されないのが不思議なくらいの暴行内容ですよね…
あとがき
いかがでしたか?
今回は末益涼雅被告と歩被告について調べてみました。
幼い子供の命を奪った2人の被告に言い渡された判決はたったの12年。
死亡した愛翔ちゃんの命の重さは、2人の被告の12年の人生と同じ価値だとでも言いたいのでしょうか…
法改正が待たれますね…
それでは、今回はこの辺りで失礼します。