GIGAスクール構想の今後の課題とは?3つのデメリット克服が鍵に。

GIGAスクール構想

何かと物議を醸しているGIGAスクール構想。

今後の推進には様々な課題があります。

2020年には町田市の小6女児がGIGAスクール構想で配布された端末を使用したいじめに遭い自殺。

大きな社会問題となりました。

そこで今回は、GIGAスクール構想の推進における今後の課題を3つのデメリットとしてご紹介します。

 

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GIGAスクール構想とは?

まずはGIGAスクール構想の基本を確認して行きましょう。

GIGAスクール構想とは分かりやすく言うと…

児童に1人1台の端末配布と高速ネットワーク設備をし、教育のICT化を進める国の取組みです。

その目的は子供達一人一人の個性に合わせた教育を実現する事。

さらには教職員の業務を支援する事で働き方改革につなげる狙いもあります。

GIGAスクール構想

出典:https://nordot.app/

しかし、GIGAスクール構想における影響は良い事ばかりではありません。

今回はGIGAスクール構想の中でも特に推進を妨げる原因となっているデメリットをご紹介致しましょう。

 

GIGAスクール構想における3つのデメリット

GIGAスクール構想におけるデメリットは以下の3つ。

  1. 配布端末を利用したいじめが発生する可能性が高い
  2. 端末を使いこなせない教員が多くいる。
  3. 文字を手書きする機会が失われる。

それでは、1つずつ詳細を見て行きましょう。

 

配布端末を利用したいじめ問題

1つ目は、配布された端末を利用していじめが発生する可能性があるというもの。

冒頭でも触れましたが2020年11月には小6女児が、

GIGAスクール構想で配布された端末を使用したいじめに遭い自殺しています。

町田市小6女児タブレットいじめの内容は?酷すぎる全容を推測してみた!

端末上の出来事により教員の目が届きにくい為、発見が遅れる可能性が非常に高いのです。

また2020年11月起きたいじめ問題では他の生徒のアカウントにログインをしてなりすます等、

いじめの手口も巧妙化していました。

自分の姿を隠しながら他社を攻撃出来る都合の良い手段として利用されてしまう訳ですね。

これは大人のネット社会でも起こっている事ですので、恐らく永遠のデメリットとなるでしょう…

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端末を使いこなせない教員が多くいる

2つ目は、端末を使いこなせない教員が多く存在しているというもの。

ただでさえ複雑なタブレット端末をフルに使用する為には、教員側の研修などが必須となります。

現状ではそう言った研修も十分ではなく教員側が対応し切れていないという課題があります。

これまでチョークと黒板を使って教育を行ってきた教員側に、

急にタブレットを使って授業を行うように指導しても難しいのが当然ですよね…

このような状況で教育に盛り込まれてしまうと、逆効果となってしまう場合もあるでしょう。

 

文字手書きする機会が失われる

3つ目は、文字を手書きする機会が失われるというもの。

文字通りタブレットが配布され全てを入力するだけとなれば、

もう手で文字を書く必要は無くなってしまうでしょう。

これまでの学習では手で書く事によって記憶してきた側面が大きいのも事実としてあります。

その最たる例が漢字の書きでしょう。

ひらがなで入力すれば自動的に変換されますので、同じ文字を繰り返し書く必要はなくなりますね。

この事により字の書き方を覚えられないのではと不安訴える人達が多く存在します。

このようにデメリットも非常に多いGIGAスクール構想。

今後推進されて行く為には解決しなければならないデメリットが数多くあります。

今一度文部科学省の方々にはしっかりと見直しを行って頂きたいものですね。

 

あとがき

いかがでしたか?

今回はGIGAスクール構想における課題を、3つのデメリットとしてご紹介しました。

もちろんメリットも沢山ありますが、今回ご紹介出来なかったデメリットもまだまだあります。

有効活用出来る箇所に導入し、残して行かなければならない部分は残して行って貰いたいですね。

それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)



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