ミス・ユニバース2021の世界大会決勝が注目を集めていますね。
日本代表が着用した衣装はアビアド・ヘルマンさんという方が制作した物なのですが、
この衣装があまりにもダサ過ぎると話題になっているのです。
では、この衣装を制作したアビアド・ヘルマンさんとは一体どんな人物なのでしょうか?
調べてみました!
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ミス・ユニバース2021・日本代表の伝統衣装に批判が殺到。
2021年12月12日に開催されたミス・ユニバース2021で日本代表が着用した伝統衣装に批判が殺到しています↓
ミス・ユニバース世界大会で日本代表が着用した「伝統衣装」に、SNS上で「これが海外から見た日本のイメージだと思われているのだとしたら、残念」といった声や、一般的に左前の着物は死に装束で使われる事から「せめて左前はやめて欲しかった」などと批判的な声が上がっている。
ハフポスト様より引用
この衣装に対して世間からは以下のような声が多く挙がっています↓
それとも何も言えなかったのかな…本当にこれはひどい。左前はだめだよね
シンプルに衣装に対してダサいという声が挙がっていますね。
では、この衣装を制作したアビアド・ヘルマンさんとは一体どのような人物なのでしょうか?
調べてみました!
アビアド・ヘルマンさんのプロフィールと経歴
- 名前:Aviad Arik Herman(アビアド・アリク・ハーマン)
- 年齢:38歳
- 国籍:イスラエル
- 職業:デザイナー・俳優・ダンサー・バレエ講師
アビアドさんはデザイナーの仕事だけではなく、
俳優やダンサー、講師としてもご活躍されているそうです。
デザイナーとして2021年で10周年を迎えられたそうで、
これまでにも幾つもの衣装を手掛けられています。
そして、とんでもなくイケメンです。
ちなみに既にご結婚されておりお子さんが3人いらっしゃるようです↓
とても優しそうな笑顔で、3人のお子さんも幸せそうですね。
ミス・ユニバース2021の日本代表の衣装をアビアドさんが担当した経緯には、
日本とイスラエルの国交樹立70周年を記念してイスラエル人であるアビアドさんが選ばれたとの事。
なぜイスラエルの方が日本の衣装を担当したのか不思議でしたが、
裏にはちゃんとした理由があったようです。
ミス・ユニバース2021の日本代表衣装に批判が殺到した理由は?
世間の声を確認してみると特に多く挙がっている声というのが、
左前はやめてほしかったというもの。
日本代表の衣装をもう一度確認してみましょう。
見事に左前になっていますね…(自分から見て左側を下に、右側を上に重ねた状態)
でも、そもそも左前というのは着物だったらの話ですよね。
衣装を見ると着物のように見えますが、ドレスと捉える事も出来ると思います。
そこで、アビアドさんご本人はどのように考えているのか調べてみると↓
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「歓迎とお祝いの気持ちを込め、原宿ファッションと着物を融合させたというピンクベースの衣装には、きらびやかなスパンコールがちりばめられ、袖部分には日本国旗があしらわれています」
ハフポスト様より引用
つまりこの衣装には着物の要素が入っていると言っている訳ですね。
そうであればやはり左前はよろしくないという事でなります。
アビアドさんはきっと着物にそのような意味があるとは知らなかったのでしょう。
しかしアビアドさんは世界的なデザイナーですので、
それぐらいの情報はしっかりと調べた上で制作して頂きたかったと思ってしまいますね…
ちなみに…
他の国の衣装はどのような感じだったのでしょうか?
調べてみました!
ミス・ユニバース2021・各国の衣装を紹介
ミス・ユニバース2021の他国の衣装の中でも、一際目立つものを厳選致しました。
是非ご覧下さい↓
いかがでしょうか?
あくまでもこれは筆者の感想ですが…
日本の衣装はまだマシではないでしょうか…汗
小林幸子さん風にせんとくん風、宇宙人風に蝶々風…
このセンスを考えれば胸元に日本の文字、両手に招き猫は置きに行っているように見えます。
皆さんはどのように感じましたか?
あとがき
いかがでしたか?
今回はミス・ユニバース2021の日本代表衣装を制作した、
アビアド・ヘルマンさんについて調べてみました。
世界的なデザイナーの感性は一般人の我々には理解出来なくて当然なのかもしれませんね…
それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)