北京オリンピックに出場された高梨沙羅選手に注目が集まっていますね。
なんとメイクばかりしているからメダルが取れなかったという声が上がっているのです。
あまりにも暴力的な意見ですが、そんな声が上がるメイクとはどのようなものなのでしょうか?
今回はメイク前とメイク後を比較して見る事にしました!
Contents
高梨沙羅選手のメイクに批判の声が上がる。
2022年2月6日、北京オリンピックで惜しくも4位に終わった高梨沙羅選手にメイク批判が上がっていると報道されました↓
2月5日に行われた北京五輪のスキージャンプ女子ノーマルヒルで3度目の大舞台に挑んだ日本のエース、高梨沙羅選手は素晴らしいジャンプを見せたものの結果は4位。惜しくも2大会連続メダル獲得をかなえることができなかった。多くのプレッシャーがかかる中で日本スキージャンプ界のトップランナーとして活躍してきた彼女を筆頭に、女性アスリートに対し「メイクにうつつを抜かしていないで練習しろ」という批判があがる現状はいまだに変わらない。
REAL SPORTS様より引用
この報道に対して世間からは以下のような声が上がっています↓
そんなのパワハラでしょう。
メイクすることで試合へのモチベーションを高める選手もいる。
メイクのせいに批判するなんて悲しいね。
女の子なんだものメイクして可愛くなりたいのは当たり前。
アスリートとか関係ないと思う。
会社勤めの女性はスッピンだと逆に批判される場合もあるのに、スポーツ選手はメイクしたらダメとかおかしいでしょ。
あまりにも暴力的で的外れな批判の声に、高梨選手を擁護する声が多く上がっていますね。
では、実際にメイクを批判する声にはどのようなものがあるのでしょうか?
調査してみました!
高梨沙羅選手のメイクを批判する声
メイク濃いなとは思うけどさ。
でもいっときの太くて濃い眉とノーズシャドウはやめたんだね。それは正解だよ。
メイクだけであんな変わるのかな?
高梨選手のメイクに対する批判の声を探しましたが、
そのような発言は既に削除されているようで見当たりませんでした。
ですが代わりに多く見受けられたのはメイクが濃いというものや、
久し振りに見たら別人のようになっていたという声でした。
高梨選手に対する批判は急激にメイクが濃くなって別人のようになり、
メイクに時間をかけ過ぎているのではないかと考える人が居るからのようです。
では、高梨選手のメイクはどれくらい濃いのでしょうか?
そこで今回は高梨選手がメイクに目覚める前と後の画像を比較してみる事にしました。
高梨沙羅選手のメイク前とメイク後を画像で確認
実際の所、高梨選手のメイク前と後のお顔はどれくらい違うのでしょうか?
画像で比較してみる事にしました。
高梨沙羅選手のメイク前の画像
高梨選手のメイク前の画像はこちら↓
高梨選手がメイクに目覚めたのは2015頃ですので、上の画像は18歳前後の写真となります。
メイクをしていないせいか幼く見えますし普通の高校生であれば就職する年齢ですので、
身だしなみと言う意味でむしろメイクをした方が良いと言われるかもしれませんね。
それでは次にメイクの目覚めた後の画像を見てみましょう。
高梨沙羅選手のメイク後の画像
高梨選手のメイクに目覚めた後の画像がこちら↓
いかがでしょうか?
確かに濃いメイクだなと感じるのも無理はないように感じますね…
それと同時にこれだけのバッチリメイクを施すにはそれなりの時間が掛かるような気もします…
特に2枚目の画像は競技後が終わって表彰台に上っている写真ですので、
このタイミングでこの濃いメイクは必要なのかと思う気持ちは理解できなくもありませんね。
高梨沙羅選手のメイク前とメイク後を画像で比較
別々だと分かりにくいので、画像を並べて比較してみましょう。
いかがでしょうか?
世間の声にあった別人のようになっているという声が的外れでない事は分かりますね…
恐らく高梨選手への批判は別人のようになってしまった驚きと、
濃いメイクに時間が掛かっているのではないかと思われている所にあるのではないでしょうか。
しかし高梨選手は数多くの国際試合で優勝するなど結果を残して来ています。
世界の一線級で戦い続けるのはとても難しいですし公私の切り分けは心得ているでしょう。
競技中にメイクをしている訳でもありませんから結果が出なかった事と、
メイクを繋げるのは明らかに的外れだと考えられます。
古い考えや個人的な主観で批判をするのは控えるべきだと筆者は思いますね…
あとがき
いかがでしたか?
今回はメイクへの批判が集まっている高梨沙羅選手のメイク前と後について比較してみました。
世界の一線級で活躍し続けている高梨選手の今後の活躍に期待して行きたいですね。
高梨選手がスキージャンプの混合団体の1回目で失格となり物議を醸しています。
その理由についても細かく解説していますので是非ご覧下さい↓
それでは、今回はこの辺りで失礼します。