熱のこもった応援で知られている浦和サポーター。
どうやら熱が入り過ぎて罰金刑を受けてしまったようです。
では一体どのような違反行為があったのでしょうか?
調べてみました!
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浦和レッズ・サポーターの違反行為で2,000万円の罰金に。
Jリーグは2022年7月26日、浦和レッズの違反行為・秩序を損なう行為に対して、けん責と罰金2000万円を科したことを発表した。
FOOTBALL ZONE様より引用
この報道に対して世間からは以下のような声が上がっています↓
浦和、サポーターのせいで罰金2000万は草
— Hase →浦和 (@ha_syati) July 26, 2022
浦和サポーター2000万罰金はさすがに高すぎ
— ねめねめ久しぶり (@Nemesis_FN_) July 26, 2022
罰金2000万円を他人事として捉えるのか、自らを省みて捉えるのか。
当事者ではないが、自らを省みて捉えることが抑制に繋がると考える。
浦和サポーターがそれぞれ考える事が大切。— seri (@hideseri) July 26, 2022
この処分に関しては賛否両論の声があるようです。
しかしサポーターの違反行為によってクラブ側が2,000万円の罰金を科されている…
この事実を忘れてはいけないように感じますね。
浦和サポーター・違反行為の内容は?
今回の罰金に関わる浦和サポーターの主な違反行為は以下の通りです。
2022年5月21日、埼玉スタジアムで開催された浦和レッズvs.鹿島アントラーズの試合開始前である午後3時30分頃、スタジアム北車両門付近でJリーグ新型コロナウイルス対策ガイドラインにおいて「声を出す応援」は禁止されているにも関わらず、複数名(少なくとも60名)が浦和レッズチームバスの到着の前後に約10分間集団で声を出して応援を行った。
ガイドラインで「マスクを着用する」ことが求められているにも関わらず一部の浦和レッズサポーターがマスクを着用しなかった(マスクを顎付近にずらして着用する等、口元をマスクで覆っていない行為を含む)。
FOOTBALL ZONE様より引用
選手達を鼓舞する為だとは思いますが試合開始前に違反行為というのは、
セーブし切れていないと言わざるを得ないでしょう…
また以下の行為も罰金となる事案として考慮されています。
2022年7月2日、パナソニックスタジアム吹田で開催されたガンバ大阪vs.浦和レッズの試合終了間際、ゴール裏ビジター席上層階において浦和レッズサポーターは以下の行為を行った。
ガイドラインにより「声を出す応援」が禁止されているにもかかわらず、複数名(少なくとも100名)が、約5分間集団で声を出して応援を行った。
FOOTBALL ZONE様より引用
こちらも声を出す応援が禁止されているにも関わらず違反をしてしまった為、
罰金対象となる事案として考慮されてしまいました。
浦和レッズは過去にも罰金を科されていた。
浦和レッズは、2020年10月31日開催の対大分トリニータ戦における同種事案により、2021年2月22日に罰金300万円及び譴責処分の懲罰を科されたのにも関わらず、短期間の間に本件各違反を繰り返した。
FOOTBALL ZONE様より引用
なんと過去にもサポーターの違反行為によってクラブは罰金を科されていました。
サポーターのマナーの悪さに目が行きがちですがクラブ側の対応にも問題はありそうですね…
2,000万円の罰金処分に浦和サポーターの反応は?
海外じゃノーマスク、大声観戦がもう当たり前なのにこれ。頭おかしいと海外から笑われる国。
サポーターとしては新型コロナウイルス対策のガイドラインがおかしいという認識のようです。
ガイドラインについては国内でも様々な声が上がっているのが現実ですが、
ルールを守りながら疑義を唱えた方が良いのではないかと筆者は感じます…
あとがき
いかがでしたか?
今回は浦和サポーターの違反行為について調べてみました!
クラブ側も今回の罰金で何らかの対応をすることになるでしょうし、
今後どのような流れになるのか見守っていきたいですね。