広尾の人気フレンチ店のシェフが逮捕され話題になっています。
逮捕されたのは生井祐介容疑者48歳でした。
では、生井容疑者とはどんな人物なのでしょうか?
調べてみました。
広尾の人気フレンチ店のオーナーシェフが逮捕される。
乗用車で人身事故を起こしたとして、警視庁高井戸署が21日、フランス料理人の生井祐介容疑者(48)(東京都練馬区)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕したことが捜査関係者への取材でわかった。呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、飲酒運転の疑いでも調べている。
引用:読売新聞
この報道に世間からは次のような声が上がっています。
このように世間からは批判の声が上がっています。
では、生井容疑者とは一体どのような人物なのでしょうか?
生井祐介容疑者の顔画像は特定されてる?
- 名前:生井 祐介(なまい ゆうすけ)
- 生年月日:1975年(48歳)
- 出身地:東京都
- 容疑:過失運転致傷
捜査関係者によると事故は2023年7月21の日午前3時25分頃に杉並区宮前の都道で発生しました。
生井容疑者の乗用車が反対車線にはみ出し原付きバイクと正面衝突。
バイクの新聞配達員の男性は病院に搬送されましたが、頭などを強く打ち意識不明の重体との事。
生井容疑者は渋谷区広尾の人気フランス料理店「Ode」のオーナーシェフを務めています。
呼気から基準値を超えるアルコールが検出されているとの事ですので、
飲酒運転で事故を起こしてしまったという事になりますね。
生井祐介シェフの経歴
生井シェフは若い頃にはバンド活動をしながら音楽の道を志していました。
そんな最中、親しい友人から「一人の社会人として、この先きちんと自立したらどうか」
という内容のことを言われ、それが結構こたえて手に職をつけようと考えるようになったと言います。
丁度その時に通い詰めていたライブハウスのマスターが隣で飲食店もやっており、
手伝いながらいろいろ教えてもらう内に、飲食業界に惹きつけられるようになったとの事。
その後、25歳で料理の世界に転向。
都内のフランス料理店で働いた後、2003年から、「マサズ」の植木将仁氏のもとで約5年間修業。
同じ軽井沢の「ウルー」で3年間シェフを務め2012年11月、
東京・八丁堀の「シック・プッテートル」のシェフになりました。
その後、2017年3月より新店準備に入り、同年9月に「Ode(オード)」をオープンし、
現在はオーナーシェフを務めています。
住所:〒150-0012 東京都渋谷区広尾5丁目1−32 ST広尾 2F
店内は洗練された黒い壁紙で統一されており、一流の料理やサービスが提供されているであろう事が一目で分かります。
25歳から料理を始め、42歳にして広尾にレストランをオープンさせてしまうのですから、
きっとかなりの努力をしてこられたのでしょうね。
生井祐介容疑者にはどんな刑罰が与えられる?
生井容疑者は過失運転致傷の容疑で逮捕されています。
現在被害者の男性は意識不明の重体となっていますが、死亡してしまった場合は過失運転致死罪となります。
過失運転致傷と過失運転致死は「自動車運転中に過失があった」という点で共通していますが、
結果がケガで終わったのか死に至らしめたのかという点です。
生井容疑者の呼気からは基準値を越えるアルコールが検出されていますので、
かなり重たい刑罰が与えられる事になりそうですね。
被害者の男性が一命を取り留めてくれる事をただただ願うばかりです…