佐賀県の東明館高校の野球部で監督によるパワハラが発生し話題になっています。
2022年10月にもパワハラによって停職7日間の処分を受けていました。
では、この監督は一体どのような人物なのでしょうか❓
調べてみました。
東明館高校野球部の監督にパワハラ疑惑が浮上。
東明館高(基山町)の野球部監督の30代男性教諭から繰り返しパワーハラスメントを受けたとして、部員が学校側に退任を求めていることが2日、分かった。記録してきた暴言などをまとめ、要望書として提出した。
引用:佐賀新聞
この報道に世間からは次のような声が上がっています。
部員達には1度しかない高校野球の人生が楽しく出来る様に願うばかりです。
このように監督を批判する声が多く上がっています。
では、東明館高校の監督はどんな人物なのでしょうか?
調べてみました。
東明館高校野球部の監督の名前は豊福弘太。
- 名前:豊福 弘太(とよふく こうた?)
- 生年月日:1988年生まれ
- 出身大学:日本体育大学
球歴.comの情報によると2023年時点で東明館高校の野球部監督は豊福弘太氏であると掲載されています。
豊福監督は東明館高校が2021年夏の甲子園に初出場した際に指揮を執っていました。
ですが、部員の保護者によると要望書の部員約30人中22人が署名したとの事。
パワハラの内容は「クソ、バカ、死ね(と言うの)は日常茶飯事」で、
「『学校にいる間は笑うな』と笑顔を禁止された」など32項目に及び、
部員間で残してきた記録を基に作成したそうです。
「部活に行くのが怖い、ストレスで眠れない部員もいる」と訴える部員もおり、
3人が退部、1人が休部する事態になっているといます。
これが事実であれば本当にあり得ない事ですよね。
監督の問題行動の有無に関しては「自分は記憶にないが、確認する」としているようですが、
事実として記録が取られ、要望書が上がっている以上は逃げられないでしょう。
豊福弘太監督は2022年にもパワハラで処分を受けていた。
どうやら豊福監督は2022年にもパワハラで学校側から処分を受けていたようです。
監督は同校が2021年の夏の甲子園に初出場した際に指揮を執っていて、翌22年には部員に対する同様のパワハラで学校の懲戒処分を受けていた。同校は22年10月、部員にパワハラをしていたとして監督を停職7日間の懲戒処分にした。また、日本学生野球協会は6カ月の謹慎処分を科した。
引用:佐賀新聞
保護者によると学校側は監督の続投の可否について保護者アンケートを実施し、
退任を求めた十数人との話し合いも行っていたそうで、2022年3月に監督を復帰させていました。
しかし、そのわずか5ヶ月後にまたパワハラで処分を受けてしまったという訳ですね
これはもう豊福監督がそういう指導をする人なんだと捉えるしかないでしょう。
恐らくは、昔はご豊福監督ご自身がそのような指導を受けていて、それをそのまま自分の指導として行っているのかもしれません。
しかし、今は時代が違います。
このような立ち居振る舞いはネット上で批判を浴びてしまいますので注意が必要ですね。