2023年7月に不祥事が発覚し大炎上したビッグモーター。
お客様からの信頼を裏切る行為に世間からは倒産しろとの声が多く上がっています。
実際の所ビッグモーターが倒産する確率はどの程度あるのでしょうか？
調査してみました。
ビッグモーターに不祥事が発覚。
ビッグモーターのロゴ。
中古車販売大手「ビッグモーター」が、自動車保険の保険金を不正請求していたことがわかった。１４日までに、外部弁護士で作る調査委員会がまとめた報告書を大手損害保険各社に提出した。損保各社は、払いすぎた保険金の返還を求めている。
引用：読売新聞
この報道に対して世間からは次のような声が上がっています。
この会社にいた人が車関係の仕事やに就けないようにして欲しい。
このように世間からは批判の声が多く上がりました。
意図的に車を傷付けて保険金を水増し請求していた訳ですから、
利用者側からすれば気分損壊罪所か詐欺にすら当たる内容だと筆者は感じます。
さて、そんな世間からの信頼が失墜してしまったビッグモーターですが、
倒産する確率はどの程度あるのでしょうか？
調べてみました。
ビッグモーターの倒産確率は1％？！
ビッグモーターは倒産するのか？！
結論から申し上げると、ビッグモーターが確率する可能性は限りなく0％に近いでしょう。
というのも、2023年8月17日時点でビッグモーターの古物商免許取り消しがされていない為です。
ビッグモーターは国産車、外国車の中古車・新車販売及び車両買取業務を行う会社ですので、
今後、全店舗規模の古物商免許取消になると倒産の確率は一気に高まると考えて良いでしょう。
また、現在ビッグモーターには300億円以上の現預金がある為、
すぐに資金繰りが立ちいかなくなるのは考えづらいとされています。
しかし、ビッグモーターは現在も約5000人の従業員を抱えている為、
人件費だけで月50～100億円は掛かると見て良いでしょう。
世間のビッグモーターへの信頼が失墜した事で車が売れなくなる事は容易に想像が出来ますので、
今後どのように信頼を回復させて行くのかが鍵となります。
ビッグモーターが大手コンサル会社へ再生を計画を依頼。
不正請求問題に揺れるビッグモーター。
保険金の不正請求問題に揺れる中古車販売大手ビッグモーターをめぐり、先月から大手コンサルタント会社が事業の再生計画に携わっていることがわかりました。
引用：テレ朝ニュース
経営の窮地に立たされているビッグモーターですが、現在は再生計画を立てているようです。
デロイトトーマツグループの「ファイナンシャルアドバイザリー」にコンサルを依頼し、
今後どのように再生を図って行くのかを練っているとの事。
ビッグモーター側としては倒産させるつもりはないという事なのでしょう。
しかしながら、ビッグモーターという名前での再生計画は困難を極める事が予想されます。
元々、タレントを起用したCMなどで知名度の高かった企業による不祥事という事で、
ビッグモーター＝不祥事というイメージが世間に定着してしまっています。
少なくとも社名の変更や同業他社による買収が行われなければ、
再生計画は失敗に終わる可能性が高いのではないでしょうか。
ビッグモーターに倒産しろとの声が多数！
※画像はイメージです。
水増し請求だけではなく、除草剤問題、パワハラ問題と次々に不祥事が発覚するビッグモーター。
世間からは倒産しろ、倒産した方が良いという声が上がるようになってしまいました。
早く倒産しろビッグモーター！
— きくのすけ(INAZUMA400) (@rohq1KoBFJtaSbf) August 2, 2023
ビッグモーターの不正がメディアに取り上げられまくってるせいかお客さんに作業内容とか保証とかめっちゃ聞かれて受付が普段より1.5倍くらい時間取られるんだけどまさかこれずっと続く感じ？ビッグモーターに転職した元カノの弟くん心配してる場合じゃなかった。ビッグモーター倒産しろ。
— ぞら (@zora___xxx) July 26, 2023
https://twitter.com/KC46A/status/1684200134714834945?s=20
ビッグモーターはもう倒産しろ。こんな企業、叩けばいくらでも埃が出てくる状態で延命したところでどうせ先は短いし、根本的に体質が変わってない以上また同じ過ちを繰り返す可能性が高い。もはやこの企業は社会にとって有害でしかない。
— かつて共イさんだった者＠プリゴジン支持 (@kyosan_arai) August 7, 2023
もうビッグモーター倒産しろよ・・・立ち入り検査とかいろいろ税金使うなよそんな会社に・・・
— ビブリアひろ (@Hir0Senna515) July 28, 2023
このようにSNS上では倒産しろという声が多く上がっています。
ビッグモーターの不祥事の煽りを受けて同業他社の業務にまで影響が出ていたり、
ビッグモーターの為に税金を使ってほしくないという声も上がっていますね。
しかしながらビッグモーターにも5,000人の従業員がおり全員の生活が掛かっています。
従業員の家族なども含めればその数は2倍、3倍となるでしょう。
上層部からの圧力で不正に加担していた従業員も少なからずいるはずですので、
何とか倒産を回避して生活を守ってあげて頂きたいものですね。
