母親の自殺をほう助したとして逮捕された市川猿之助容疑者。
2023年6月16日から公開を予定して劇場版「緊急取調室THE FINAL」の延期が決まり、
猿之助容疑者には多額の賠償金額が発生すると言われています。
では、その金額は一体どの程度になるのでしょうか?
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母親の自殺をほう助したとして市川猿之助容疑者が逮捕される。
27日、歌舞伎俳優・市川猿之助こと喜熨斗孝彦容疑者(47)が母親の延子さん(75)の自殺を手助けした疑いで逮捕された。
引用:中日スポーツ
この報道に対して世間からは以下のような声が上がっています↓
このように、逮捕された事による損害賠償金額を心配する声が多く上がっていますね。
特に2023年6月16日に公開を予定していた劇場版「緊急取調室THE FINAL」は、
公開の約20日前に今回の事件が発生し延期となってしまいました。
では、実際の所どれぐらいの損害賠償金額が発生するのでしょうか?
調査してみました。
市川猿之助容疑者への損害賠償金額は20億円越え!
市川猿之助容疑者が逮捕された事によって劇場版「緊急取調室THE FINAL」は延期が決定しました。
その影響による市川猿之助容疑者への損害賠償金額は20億円は下らないと言われています。
猿之助容疑者は作品内で現職の総理大臣役兼被疑者という役を演じていますが、
現実にも取り調べを受けている猿之助容疑者を連想させてしまうシーンあるとの事。
作品の中で事件の被疑者として主演の天海祐希から執拗に責められる為、
製作委員会としても公開を踏み切る事は出来なかったようです。
仮に映画がお蔵入りとなってしまった場合は製作費10億円にプラスして、
上映を予定していた映画館にも補償が必要で、損害賠償金額は20億円になると言われています。
仮に代役や撮り直しという事であればもう少し金額は少なくなるものと考えられますが、
いくら歌舞伎で大活躍をしていた猿之助容疑者と言えど払い切れない可能性もあるでしょう。
事態が落ち着いた後もも収入が得られるかどうは不明ですので、
猿之助容疑者はかなり厳しい状況に追い込まれてしまいそうですね…
スーパー歌舞伎Ⅱの違約金はどうなる?
市川猿之助容疑者と言えばやはりスーパー歌舞伎Ⅱでしょう。
スーパー歌舞伎Ⅱの発案者は言わずとも知れた猿之助容疑者本人です。
2024年2月には鬼滅の刃を新橋演舞場で公開予定となっており、猿之助容疑者が主演かつ総合演出を兼ねています。
2023年6月28日時点では出演者に市川猿之助容疑者の名前が載っていました。
しかし、これについても今後の進展次第では代役を立てる必要が出て来るでしょう。
主演かつ総合演出という代役を出来る人物が居れば良いのですが、
中止になってしまうとすればこちらも違約金が発生する可能性はあるでしょう。
市川猿之助容疑者に与えられる刑罰はどれくらい?
ここまでは損害賠償金額について調査してきましたが、
猿之助容疑者にはどんな刑罰が与えられるのについても調べてみました。
2023年6月28日17:00時点で猿之助容疑者は自殺ほう助の罪に問われています。
6ヶ月以上7年以下の懲役又は禁錮刑とありますね。
このまま自殺ほう助の刑罰だけを受けるとなれば、執行猶予が付く可能性もあるでしょう。
しかし、父親の市川段四郎氏への関わりはまだ捜査中となっています。
今後の捜査の進展具合によっては更に罪が重くなる可能性があるでしょう。
一刻も早くこの問題が解決することを祈るばかりですね…