沖田臥竜という人物に注目が集まっていますね。
元山口組系幹部という経歴を持っている沖田氏。
一体どのような経歴をお持ちなのでしょうか?
調査してみました!
沖田臥竜氏のプロフィール
- 名前:沖田 臥竜(おきた がりょう)
- 本名:崎田 俊昭(さきた としあき)
- 生年月日:1976年2月
- 出身地:兵庫県尼崎市
- 職業:作家
沖田氏の家庭は自営業で商店を営んでおり裕福な家庭で育ったといいます。
しかし14歳の頃には警察のお世話になるほどの不良だったようで、
地元の暴走族に入って暴れていたとの事。
そんな沖田氏は18歳の頃に暴走族を引退しましたが過去に起こした事件のせいで、
警察から逮捕状が出ており2年間ほど兵庫県外で潜伏生活を送っていたそうです。
20歳になった沖田氏は地元へ戻りますが、敢え無く警察に逮捕されてしまいました。
その後沖田氏は本格的にヤクザの道を歩み始める事になります。
沖田臥竜氏の経歴
懲役から帰ってきた丸出しの顔してるでなワシ笑 pic.twitter.com/4nU98wByUY
— 沖田 臥竜 (@pinlkiai) March 27, 2017
沖田氏は21歳の頃に本格的なヤクザとなり、
山口組松野組緒方組系上田会に所属していたとの事。
すると早々に傷害致死と死体遺棄の容疑で警察に逮捕され、
そこから約8年間刑を務所の中で過ごしていたそうです。
20代の大半を刑務所で過ごした沖田氏は出所から約半年語に再び別の容疑で逮捕され、
更に4年間刑務所に収監される事となりました。
まさしく青春の全てを刑務所に捧げたと言っても過言ではないでしょう。
出所してからはヤクザを続けながら尼崎で飲食店の経営などの仕事をしており、
2011年09月頃に二代目大平組の直参に昇格し二代目大平組組長付きに起用。
その後二代目大平組若頭補佐を経て2012年頃に二代目大平組若頭代行に就任。
2013年09月には二代目大平組の中村組長と若頭が逮捕されて不在になると、
沖田さんが組長に代わって六代目山口組本家の定例会や、
阪神ブロック会議に代理出席したりと二代目大平組の最高幹部となったそうです。
ヤクザを引退して作家の道へ
2014年05月二代目大平組の中村組長が渡世から引退し二代目大平組が解散しました。
沖田氏は親分である中村組長の引退に合わせて自身もヤクザから引退して堅気となります。
沖田氏は21歳で初めて服役するまで書籍はマンガしか読んでいなかったそうですが、
刑務所の中で本を読むことを覚え浅田次郎の短編小説『鉄道員(ぽっぽや)』と出会います。
すると「文字でこんなにも人を感動させれるのか」と感銘を受け、
ミステリー小説やハードボイルドなどを中心に1000冊以上の書籍を刑務所内で読まれたそう。
すると刑務所の独居房で自ら小説を書き始め「仮にヤクザを辞めたら作家になろう」
と考えるようになったそうです。
始めはヤクザの肩書で本を書く事を嫌っていた沖田氏でしたが編集長から促され
元ヤクザの肩書でヤクザをテーマにした記事を執筆するようになったんだそう。
これまでに9個の作品をこの世に生み出されています↓
- 2017年:「惡問」のすゝめ:
- 2017年:2年目の再分裂
- 2017年:尼崎の一番星たち
- 2018年:死に体
- 2020年:忘れな草
- 2020年:迷宮
- 2020年:相剋 山口組分裂・激動の365日
- 2021年:ムショぼけ
- 2021年:ムショぼけ2
ご自身の経歴を活かし、唯一無二とも言える作品を生み出している沖田氏。
現在は堅気としてご結婚もされ幸せな家庭を築き上げているそうです。
沖田臥竜氏は結婚して子供もいる
沖田氏は既にご結婚されておりお子様も1人いらっしゃるようです。
twitterでは以下のような写真をアップされていました↓
詳しいご結婚の時期については公開されていないため不明ですが、
奥様のお名前は『ひかり』さんとおっしゃられるようです。
凄い若くてお綺麗な方ですよね!
きっとそれほどに沖田氏が魅力的な方なのだという事でしょう。
また、お2人の間には娘さんがお一人いらっしゃいます。
#七夕の願い事
娘はキューレンジャーになりたいらしい。本当にそうなられると父としては、少々困惑するのだが、、、。 pic.twitter.com/N0OEGoQM8r— 沖田 臥竜 (r-zone編集部) (@pinlkiai) July 7, 2017
キューレンジャーになったらパパがやっつけられてしまいそうですね。
2017年の投稿ですので現在は恐らく小学生ぐらいでしょうか。
すくすくと育ってほしいですよね。
このように若い頃はヤクザとして活動しいた沖田氏も、
現在は一家の大黒柱としてご立派に生活をされていました。
あとがき
いかがでしたか?
今回は作家の沖田臥竜氏について調査してみました。
これまでの経歴を活かし沖田氏にしか出来ない発信を続けて行って頂きたいですね。
それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)