北京オリンピックのスノーボード女子ハーフパイプに出場している小野光希選手に注目が集まっていますね。
2020年に開催された冬季ユースオリンピックで優勝経験がある小野選手。
一体どのような人物なのでしょうか？
調査してみました！
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小野光希さんのプロフィール
名前：小野 光希(おの みつき)
生年月日：2004年3月5日
出身地：埼玉県吉川市
身長：154cm(2020年時点)
体重：47kg(2020年時点)
小野さんは両親とお姉さんの影響で3歳の時にスノーボードを始めました。
7歳の頃にハーフパイプの競技を開始し大会に出るようになります。
8歳の時に開催されたバンクーバーオリンピックを見て、
「これやりたい！」
と、ハーフパイプに魅了されたそうです。
11歳の時にスノーボードのプロの資格を取得しており14歳の頃に受けたインタビューでは、
「オリンピックでメタルを取り、スノーボードの楽しさを広めたい」と語っています。
その言葉通り2020年に開催された「スイス・ローザンヌ冬季ユースオリンピック」で見事優勝を果たしました。
冬季ユースオリンピックで優勝し表彰台に登る小野光希さん。(中)
そして2022年に開催される北京オリンピックではスノーボード女子ハーフパイプに日本代表として出場されています。
小野光希選手は吉川市立中央中学校の出身
小野選手は埼玉県にある吉川市立中央中学校を卒業されています。
〒342-0055 埼玉県吉川市吉川234−1
吉川中学校の校舎。
中学時代の小野光希選手。
小野選手は埼玉県吉川氏のご出身なので、地元の中学校に進学されたという事になりますね。
出身の吉川市からの応援はかなりのもので度々広報に掲載されています。
出典：https://www.city.yoshikawa.saitama.jp/
出典：https://www.city.yoshikawa.saitama.jp/
更に小野選手が北京オリンピックの日本代表に決定した時にはこんな状態に…
出典：https://www.asahi.com/
ここまでされると少し恥ずかしいかもしれませんね…(笑)
小野光希選手は私立成立学園高等学校に在籍
吉川市立中央中学校をご卒業後は、私立成立学園高等学校に進学されました。
〒114-0001 東京都北区東十条６丁目９−１３
成立学園高等学校の校舎。
成立学園は偏差値60と高めですのでスポーツだけではなく勉強も行い文武両道が求められる高校です。
また数多くのスポーツ選手を輩出している事で有名となっており、その人数は何と驚異の26人！
読売ジャイアンツ所属の谷岡竜平や、Jリーグ・ジュビロ磐田所属の大津祐樹選手、
ついでに元キングオブコメディ今野浩喜さんの母校でもあります。
これだけ多くの有名人を輩出しているという事は、成立学園はきっと愛のある学校なんでしょうね。
小野選手は主に高校に入ってから頭角を現し始め、数多くの好成績を残されています↓
出典：https://www.instagram.com/
- 2020年1月 Youth Olympic Games 2020 優勝
- 2020年2月 FIS WORLD CUP CALGARY 2位
- 2021年1月 LAAX OPEN 2位
- 2021年4月 JOC ジュニアオリンピックカップ 優勝
- 2021年4月 全日本選手権 2位
- 2022年1月 LAAX OPEN 2位
数多くのプロスポーツ選手を輩出している成立学園に入学した事で、
小野選手の才能が開花したと言っても過言ではないかもしれませんね。
小野光希選手は高校を卒業後大学に進学予定
※画像はイメージです。
小野選手は成立学園をご卒業後は大学に進学される予定となっています。
大学受験を終え、本格シーズンの海外遠征に向けた最終準備の真っ只中の2021年11月上旬、小野はOlympics.comのためにインタビューの時間を用意してくれた。17歳の高校3年生とは思えない、丁寧かつハキハキとした受け答えと、あどけなさが残る笑顔の奥で、時々、頂を目指すアスリートの芯の強さが見え隠れする眼差がとても印象的だった。
引用元：https://olympics.com/
2022年2月9日時点でどこに進学されるかは明言されていません。
しかし既にかなりの実績をお持ちですので、誰もが知る有名校に進学される事は間違いないでしょう。
北京オリンピックで好成績を残す事となれば世間からの注目度が上がり、
いずれはインタビューなどで明らかになるかもしれませんね。
小野光希選手の憧れはクロエ・キム選手
小野選手は憧れの選手について、絶対王者のクロエ・キム選手の名前を挙げています。
小野光希選手の憧れ、クロエ・キム選手。
クロエ・キム選手はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチ出身で両親が韓国人の韓国系アメリカ人です。
スノーボーダーの中でも「すべてが別格」だと仰ぐ、平昌2018王者のクロエ・キムは、トリックだけでなく、彼女の振舞いもチャーミングだと、小野は憧れる。「クロエは、会う時はいつも明るい感じが伝わってくる人当たりのいい選手ですね。トップだからといって、高くとまっているわけでもなく、全員に平等に明るく接していて。トップアスリートとして、自分もそういう選手になれたらと思います」
引用元：https://olympics.com/
クロエ・キム選手は2018年の平昌オリンピックで17歳にして初出場で金メダルを獲得。
2019年・2021年の世界選手権優勝などスノーボード女子ハーフパイプの絶対女王に君臨しています。
絶対女王を憧れの選手に掲げている小野光希選手。
クロエ・キム選手は16歳で冬季ユースオリンピック優勝し、
小野光希選手は15歳で冬季ユースオリンピックを優勝しています。
成長曲線では絶対女王のクロエ・キム選手をも上回る小野選手の今後の活躍に期待したいですね。
あとがき
いかがでしたか？
今回はスノーボード女子ハーフパイプの小野光希選手について調査しました。
17歳という若さで北京オリンピックの舞台に挑戦する小野選手。
どのような結果を残してくれるのか非常に楽しみですね！
それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)
小野光希さんの家族構成についても要チェック！
