大勝軒TOKYOでパワハラが起きた事が話題になっていますね。
つけ麺「大塚大勝軒」元店長がスタンガンでパワハラを受けたとして運営会社を提訴したものです。
では、パワハラ行為を行った大勝軒の社長とは一体誰なのでしょうか?
調べてみました!
大勝軒の元店長がパワハラ受けたと運営会社を提訴
2021年11月30日、つけ麺大塚大勝軒の元店長が、
大勝軒TOKYOの社長からパワハラを受けたとして運営会社を提訴しました↓
人気つけ麺店「大勝軒」から暖簾分けした「株式会社大勝軒TOKYO」(豊島区)の社長からパワハラを受けたとして、同社が運営する「大塚大勝軒」元店長の男性が11月30日、同社を相手取り、慰謝料と残業代など約1070万円をもとめる裁判を東京地裁に起こした。
提訴後の会見で、元店長Aさんは「おまえもやってみろと言われて、(自分自身に)スタンガンを当てました」「大勝軒に入って、日常的な残虐的な暴力があり、主張も行動もかなり制限されて生活している日々」と涙を浮かべ、悔しさを滲ませて被害の詳細を語った。
弁護士ドットコム様より引用
この報道に対して世間からは以下のような声が挙がっています↓
このように、スタンガンを自分の手で自分に当てさせるというパワハラ内容に、
世間から批判の声が殺到しています!
そのパワハラの様子がこちら↓
こちらの画像は今回提訴をした店長ではなく別の従業員の映像との事。
それにしてもこれは酷いですね…明らかにパワハラの域を越えています…。
傷害事件として刑事告訴した方が良いレベルでしょう。
では、このようなパワハラを行った社長とは一体誰なのでしょうか?
調べてみました!
大勝軒TOKYOの社長は誰?
傷害事件と言っても良い程のパワハラをしていた、大勝軒の社長とは一体誰なのでしょうか?
報道の内容には社長が誰なのか名前などは記載されていません。
そこで大勝軒TOKYOの会社概要をを調べてみると以下のような内容がありました↓
代表取締役の欄には田内川真介(たうちがわしんすけ)という名前が記載されています。
また、報道の内容に以下のものがありました↓
訴状などによると、男性は「大勝軒TOKYO」(東京都豊島区、田内川真介社長)の運営する店舗で2015年2月からアルバイト、18年3月から正社員として、21年1月の退職まで連日、約13時間にわたり働いた。毎月140~160時間に及ぶ残業の対価を得られず、未払いの残業代は約500万円としている。
毎日新聞様より引用
大勝軒TOKYOの社長というのは田内川真介氏で間違いないようです。
田内川真介社長の動画がありましたので合わせてご覧下さい↓
凄く優しそうな方に見えるのですが…人は見掛けに寄らないという事なのでしょう…
大勝軒TOKYOはブラック企業だった?!
提訴内容に対して会社側の代理人弁護士は暴力やパワハラはなかったと否定しているとの事。
ではこの訴訟はパワハラ動画を捏造して行われたものだとでも言うのでしょうか…
また、提訴したAさんは以下のような内容も話しています↓
大勝軒に入って、日常的な残虐的な暴力があり、主張も行動もかなり制限されて生活している日々」と涙を浮かべ、悔しさを滲ませて被害の詳細を語った。
Aさんは、1日あたり午前10時から午後11時まで、週6日で働き、1カ月の残業時間は140~160時間に及んだという。2020年9月1日から、大塚店の17時以降の営業は1人で運行することになった。 長時間労働にもかかわらず、2019年、2020年の月給はそれぞれ19万5000円、20万5000円で、残業代は支払われなかったとしている。また、「店長手当」を含む手当などもなかったそうだ。
弁護士ドットコムNEWS様より引用
Aさんの話が全て真実かどうかは分かりませんが、
勤務時間に関しては管理されている記録を見ればすぐに明らかになるでしょう。
仮に真実だとすれば完全なるブラック企業と言わざるを得ませんね…
この程度ラーメン業界では当たり前と考えているのかもしれませんが昔とは時代が違いますよね。
味はもちろん伝統を守らなければいけませんが、労働管理は近年厳しくなっています。
時代の変化に対応出来ない企業は、いずれ消え去る事になってしまうでしょう…
あとがき
いかがでしたか?
今回は大勝軒TOKYOで起きたパワハラ事件について調べてみました。
暴力やパワハラは無かったと否定している事こそが、
時代に乗り遅れている証拠なのではないでしょうか…
それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)