大食いタレントの高橋ちなりさんが、2022年7月30日にご逝去されたと報道され注目を集めています。
実は高橋ちなりさんは摂食障害を起こしていた事が分かっています。
今回はそんな高橋ちなりさんが接触障害になってしまった経緯や理由を調べました。
大食いタレントの高橋ちなりさんが30歳の若さで死去。
大食いタレントとして活躍していた高橋ちなりさんが21日に亡くなっていたことが分かった。30歳だった。同じく大食いタレントでアイドルとしても活動するもえのあずき(もえあず)が自身のX(ツイッター)で29日に明かした。
引用:ENCOUNT
この報道に世間からは次のような声が上がっています。
高橋ちなりさんが大食いタレントとして活動して事もあり、良くないという声が上がっていますね
そんな高橋さんですが、実は接触障害を患っていた事があるようなのです。
今回はそんな高橋ちなりさんの気になるところを調査してみました。
高橋ちなりさんは摂食障害を患っていた。
こちらは高橋ちなりさんの公式Instagramに、2022年11月30日に投稿されたものです。
「入院2日目の昼ご飯。半分も食べれず。」
このように記載されています。
それから約10日後の2022年12月10日には…
「拒食気味の為入院2週間目。」
と記載されています。
この時には既に食欲は回復しご飯は全部食べれるようになっていたようですが、
摂食障害の影響で拒食気味になり入院していた事は間違いないようですね。
そして2022年12月13日時点では…
ここまでやせ細ってしまったようです。
元々高橋ちなりさんはスタイルが良く細い印象でした。
ですが、それを考慮してもやはり摂食障害の影響で拒食症になりかなり激やせしてしまったようですね。
一体なぜ高橋ちなりさんは摂食障害になってしまったのでしょうか?
調査した所、ある皮膚病の治療が原因だった事が分かりました。
高橋ちなりさんは皮膚病(水泡性類天疱瘡)を患っていた。
高橋ちなりさんは水泡性類天疱瘡(すいほうせいるいてんぽうそう)という皮膚病を患っていた事を公表されています。
この病気は全身の皮膚に多発する痒みを伴う紅斑と、大型の水疱(みずぶくれ)とびらんが現れるます。
※この下に画像を掲載していますので見たくない方は飛ばして下さい。
水泡性類天疱瘡はステロイド薬の内服が治療の中心となるようで、
高橋ちなりさんも同様の治療を受けていたようです。
しかし、この治療が一息付いて薬の服用を中止した辺りから、高橋ちなりさんの身体に異変が起きていました。
ステロイド薬の服用を中止した事で食欲不振になった方がいないかを探していますね。
これは、高橋ちなりさんご自身が今その状況にある事を示していると考え差し支えないでしょう。
というのも、ステロイド薬の服用を中止すると吐き気などの症状が出る事があるのです。
急に薬を飲まなくなると、体の中のステロイドホルモンが不足し、倦怠感、吐き気、頭痛、血圧低下などの症状が見られることがあります(ステロイド離脱症候群)。
引用:https://www.twmu.ac.jp/NEP/steroid.html
恐らくこの吐き気が原因で食欲不振になってしまったのだと考えられます。
皮膚病を治す為にステロイドを服用し、中止した途端に離脱症状が出て、結果的に摂食障害になってしまった…
このような経緯だったのではないでしょうか。
大食いタレントとして活動しているにも関わらず摂食障害になってしまった事は、
高橋ちなりさんご自身としてもかなりショックだったと思います。