東京都港区の白金高輪駅で硫酸事件を起こした花森弘卓容疑者に注目が集まっていますね。
花森弘卓容疑者は2021年8月28日に沖縄県で逮捕されています。
そんな花森弘卓容疑者ですが、静岡大学に在学中だという事が判明しました。
情報をまとめましたので宜しければご覧下さい。
白金高輪駅で硫酸事件が発生
2021年8月24日、東京都港区の白金高輪駅で男性が硫酸をかけられるという事件が発生しました↓
24日午後9時10分頃、東京都港区の地下鉄白金高輪駅から「人が液体をかけられて負傷した」と119番があった。警視庁高輪署や東京消防庁によると、20歳代男性と30歳代女性が男に硫酸とみられる薬品をかけられるなどし、顔や体にやけどを負った。
読売新聞オンライン様より引用
この事件により被害者の男性は全治6ヵ月の大怪我を負い、当初は失明の危機さえあると報道されていました。
しかし警察の件名な捜査により、2021年8月28日に花森弘卓容疑者は沖縄県で逮捕されました。
防犯カメラの映像をリレーのように追いかけていき、最終的には沖縄県の友人の家に身を潜めていたとの事。
なぜ知人男性に硫酸をかけるといった凄惨な事件を花森弘卓容疑者は起こしてしまったのでしょうか…
それには花森弘卓容疑者の生い立ちが影響しているのではないかと見られているのです。
花森弘卓容疑者の生い立ち
花森弘卓容疑者は静岡県の高校を卒業後、沖縄県の琉球大学に進学しました。
しかし、高校卒業から大学生の頃に花森弘卓容疑者に悲劇が襲い掛かりました…
なんと僅か数年の間に両親が亡くなってしまったのです。
その際、実家に戻る為沖縄県の自宅を引き払い静岡大学に特待生扱いで編入したそう。
この報道によって静岡大学の学長がコメントを発表されました。
静岡大学の学長によるコメント
今回の事件を受け静岡大学の学長が以下のようなコメントを出されました↓
学生の逮捕を受け静岡大学の日詰一幸学長は「被害に合われた方には心からお詫び申し上げます厳正に対処してまいります」などととコメントしました。
静岡テレビ様より引用
静岡大学の学生だった事が判明し、事件で使用した硫酸が静岡大学から持ち出された物なのかどうかについても注目が集まっています。
硫酸は静岡大学の薬品庫から盗まれた物?
報道によると、事件に使われた硫酸は静岡大学から盗まれた物である可能性は低いとの事。
琉球大学時代の知人「理系だと、普通に研究室の薬品庫とかに(硫酸が)あるので、農学系・化学系の学生にとっては(硫酸は)身近なものですね」 その後の調べで、犯行に使われた液体は、花森容疑者が通っていた静岡大学から持ち出された可能性は低いことがわかり、警視庁は入手経路を調べている。
FNNプライムオンライン様より引用
どういった経緯で可能性が低いという判断をしているのかは明らかとなっていません。
どちらにせよ、劇物に指定されている硫酸を持ち出す際にはしっかりと形跡が残るような形にして頂きたいものですね…
あとがき
いかがでしたか?
今回は白金高輪駅で硫酸事件を起こした花森弘卓容疑者の大学について調べました。
硫酸がどこから持ち出されたのかは明らかになっていませんので、同じような事が起こらないようにしっかりと調査して頂きたいですね。
白金高輪駅硫酸事件についての記事を他にも書いていますので、宜しければそちらもご覧下さい↓
(画像)花森弘卓の自宅が遂に特定される!ストリートビューで確認してみた!
それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)