チェコ・プラハの大学で銃撃事件が発生し話題になっています。
チェコでの銃犯罪は稀で、過去に類を見ない最悪の銃撃事件となりました。
では、事件を起こした犯人はどのような人物なのでしょうか?
調査しました。
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チェコ・プラハの大学で銃撃事件が発生。
チェコの首都プラハで21日、大学の建物内で銃撃事件が発生し、14人が死亡した。警察が発表した。負傷者は25人に上り、うち10人が重傷という。容疑者も死亡した。
引用:ロイターニュース
この報道に世間からは次のような声が挙がっています↓
驚きの声や、日本の安全さを再確認するような声が挙がっていますね。
では、銃撃事件を起こした犯人はどのような人物だったのでしょうか?
調査してみました。
チェコ・プラハの大学で銃撃事件を起こした犯人の顔画像は?
- 名前:不明
- 年齢:24歳
- 職業:大学生
2023年12月22日10:00時点で銃撃犯の名前や顔画像は公開されていません。
事件があったのは観光客などに人気の旧市街のヤン・パラフ広場に接するカレル大学でした。
警察が容疑者は同大学の学生だったと発表。
この事件で25人の負傷者が出ており、内10人は重傷となっています。
また、今回の事件で日本人の被害者は確認されていません。
警察署長によると、容疑者が自殺する為に近隣地区からプラハに向かっている可能性が高いという通報があったとの事。
その後容疑者の父親が自宅で死亡しているのが発見されました。
目撃者の証言によると「最初は2、3発の銃声だった。発砲だとは気づかなかった。
それから突然、学生と教員が建物から飛び出してきた。群衆の中を通り抜けると、
自動小銃を持った重装備の警察官たちがいることに気づいた。
それで何か事件が起きていると初めて気づいた」としています。
容疑者は合法的に複数の銃器を保持していたと考えられています。
合法的に銃を所持していたという事は、銃を所持できる仕事をしていたという事なのでしょう。
また、父親も殺害していますので、かなり強い恨みがあったのかもしれませんね。
チェコ・プラハの銃撃事件が発生したのはカレル大学。
銃撃事件が発生したのはプラハにあるカレル大学です。
カレル大学は1348年に創立されたチェコを代表する名門大学の一つです。
大学はプラハ中心部に位置しカレル橋など観光客が集まる場所にも近いとの事。
犯人は同大学の学生とされており、なぜ名門に通うような人物が銃撃事件を起こしたのか不思議でなりませんね…
犯人はなぜ銃撃事件を起こした?犯行動機は?
チェコのラクシャン内相は容疑者が国際テロ組織と関係していた証拠はないと発表しています。
実際に父親も殺害した可能性があるとされていますので、
テロではなく衝動的な事件である可能性が高いでしょう。
名門大学に通う故の悩みがあったのか…
父親と大きなトラブルになり殺害。
自暴自棄になった容疑者は大学で銃撃事件を起こし自らも命を絶った…
このような経緯かもしれません。
今後、関係者への捜査で犯行動機が明らかになる可能性がありますので、
新たな情報が入り次第追記致します。