京都にある水族館で魚50匹が相次いで死んでしまうという出来事があり話題になっています。
なんと原因は水槽の中にタバコがポイ捨てされていた為。
では、タバコを水槽に捨てた犯人は特定されているのでしょうか?
調べてみました。
京都花園教会水族館で魚50匹が相次いで死ぬ事態に…
京都の小さな水族館で屋外で水槽の中で展示していた複数の魚が立て続けに死んでいるのが見つかりました。この水族館では屋外での展示ができなくなる事態となっているということです。
引用:MBS NEWS
この報道に対して世間からは以下のような声が上がっています↓
防犯カメラを調べて警察に被害届を出すべきだと言う声が上がっていますね。
では、この犯人はどんな人物なのでしょうか?
調べてみました。
京都の水族館でタバコを捨てて魚を死なせた犯人はどんな人物?
2023年6月28日19:00時点で、犯人の名前や顔画像は特定されていません。
※新たな情報が入り次第随時追記して参ります。
報道によると篠澤館長が約2週間前に屋外で展示していた水槽の中で、
魚が複数死んでいるのを見つけたということです。
その後水槽の中などを確認したところ『たばこの吸い殻』1本を発見。
水槽の中には死んだ魚以外にもぐったりして元気がない魚もいたそうですが、
別の水槽に移し経過を観察したところ魚が元気に泳ぎだしました。
この状況から毒性の高い「ニコチン」が含まれる吸い殻で水質が変化したことが、
魚が死んだ原因である可能性が高いと篠澤館長は判断したということです。
本当に信じられないような事件ですね…
タバコの火を消そうとして水槽の中に入れたとでも言うのでしょうか?
世間の声にもあるように防犯カメラなどがあれば警察に被害届を出して、
しっかりと犯人を逮捕して責任を撮らせるべきだと筆者も感じます。
犯人はどんな罪に問われる?
報道によると篠澤館長は現在の所被害届を出すつもりはないようですが、
万が一被害届が出された場合、犯人はどんな罪に問われるのでしょうか?
こちらに関しては恐らく威力業務妨害の罪に問われるのではないかと考えられます。
威力業務妨害(いりょくぎょうむぼうがい)とは、実力行使によって他人の業務を妨害する犯罪です。
3年以下の罰金または50万円以下の罰金となるようです。
悪意があったのかどうかで罪の重さは変わりそうですが、
少なくとも死んでしまった魚の保証はしないといけないでしょう。
きっとたばこを捨てた本人は心当たりがあるはずです。
自ら名乗り出て謝罪してくれる事を祈るばかりですね…