大坂氏生野区でだんじりの試験曳き中に死亡事故が発生し話題になっています。
この事故でなくなったのは佐古吉隆さん52歳でした。
では佐古さんはどのような方だったのでしょうか？
痛ましい事故だけに気になりますよね…
今回はそんな気になる所を調べてみました。
だんじりの試験曳き中に死亡事故が発生。
事故発生直後の様子。
10月8日、大阪市生野区でだんじりの試験曳き中に、ガードレールに衝突する事故がありました。だんじりの指揮をしていた50代男性がだんじりとガードレールに挟まれ、病院へ搬送されましたが、死亡が確認されました。
引用：MBS NEWS
この報道に対して世間からは以下のような声が上がっています↓
このように、だんじり祭り自体が危険である印象を多く持っている人が多く居るようですね。
今回事故で死亡してしまった佐古さんとは一体どのような方だったのでしょうか？
調べてみました。
佐古吉隆さんの顔画像は公開されてる？
※画像はイメージです。
- 名前：佐古 吉隆(さこ よしたか)
- 年齢：52歳
- 住所：大阪府大阪市
- 職業：不明
2023年10月9日18:00時点で佐古吉隆さんの顔画像は公開されていません。
警察の発表によると2023年10月8日の18:10分頃に大阪市生野区桃谷2丁目の路上で、
試験曳きが行われていただんじりがT字路を左折しようとした際に曲がり切れずガードレールに衝突したということです。
この事故で試験曳きの指揮をとっていた佐古だんじりとガードレールに挟まれました。
すぐさま病院へ搬送されましたが内臓の損傷や骨盤を骨折するなどしており、9日の午前に出血性ショックで死亡が確認されました。
現場は直前まで雨が降っていた影響で地面が滑りやすくなっていてブレーキが利きにくくなっていたとみられ、
警察は安全管理に問題がなかったかなど当時の状況を詳しく調べています。
元々危険なお祭りである事は下記の映像からも明らかでしょう…
安全対策などは毎回行っていたと思いますが、このように激しいお祭りですので事故はつきもののようです。
恐らく佐古さんご本人も危険である事は理解した上で臨んでいたでしょう。
佐古吉隆さんのFacebookを特定！
佐古吉隆さんのFacebookを調べた所、同一人物だと思われるアカウントを特定する事が出来ました。
佐古吉隆さんのものと思われるFacebookアカウント。
※佐古さんご本人と関係のない人物の為モザイク処理をしております。
同姓同名且つ居住区域も大阪市で独身と記載されています。
アカウントには鶴橋若中会(大阪市)の法被を来た人物が多く映っており写真もお祭りのものばかりでした。
また、だんじりの様子が撮影された写真も沢山アップロードされています。
この事からこのアカウントが佐古吉隆さんのものである事がすぐに分かります。
そして、アカウントに掲載されていた佐古さんのプロフィール写真がこちら↓
佐古吉隆さんと思われる人物。
一見おとなしそうに見えますが、心は男気溢れる方だったのでしょう。
きっとお祭りを心から楽しみにしており、年に一度の楽しみだったに違いありません。
そんなお祭りの事故で亡くなってしまわれるとは…とても悲しい出来事でしたね…
だんじり死亡事故で賠償や補償はされる？
※画像はイメージです。
だんじりによる事故の場合、主催者は業務上過失致死の罪に問われる可能性があるようです。
しかし、事故の原因については現在調査中となっており適用されるかは不明です。
当時は直前の雨で地面が滑りやすくなっていたとも報道されていますので、
安全管理に明確な問題があれば主催者が罪に問われる可能性もありそうですね。
一方でだんじりによって被害を受けた人は多くの場合だんじり保険に加入しているようです。
昼からはだんじり保険の契約を済ませました。１人あたり約2000円の保険料がかかります。近年より嘉祥寺地区では、保険加入者だけが曳行できるとなっています。祭りの主催者としては当然と言える保険加入ですが、地区会費だけでだんじり保険料をまかなうことは出来ない状態になっています。また、だんじりの備品費も木材自体が少なくなっているので高額です。言いかえれば、地域の伝統行事が存続の危機となっているのです。この状態に負けないよう、知恵と汗を出して頑張ります。
引用：http://ekoppe.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-be11.html
地域の伝統行事を守る為、町内会でお金を出し合い保険を設けているのですね。
佐古さんには奥様やお子様はいなかったようですが、残された親御さんに支払われる事になるのかもしれません。
