ウクライナのゼレンスキー大統領に注目が集まっていますね。
現在ロシア軍からの大侵攻を受け対応に追われているゼレンスキーですが、
実は無能だと呼ばれているそうなのです…
それは一体なぜなのでしょうか?調べてみる事にしました!
Contents
ロシア軍がウクライナへの侵攻を開始。
2022年2月24日、ロシア軍がウクライナへの大侵攻を開始したと報道されました↓
2月24日、ロシアはウクライナへの軍事侵攻を開始した。ロシア国境からドンバス地域へ、ベラルーシからキエフへ、クリミアから北上の3つのルートで侵攻。ウクライナのミサイル防衛力の弱さを突いて、ロケットや巡航ミサイルによる軍事施設の空爆を行った。キエフ陥落は不可避とみられる。
引用元:東洋経済オンライン
この報道に対して世間からは以下のような声が上がっています↓
民間人の住むエリアにまで攻撃が行われている事で驚きや悲しみの声が上がっていますね。
ロシアからの侵攻を受けウクライナのゼレンスキー大統領に注目が集まっていますが、
実はゼレンスキー大統領に批判の声が集まっているようなのです…
一体なぜそのような声が集まっているのでしょうか?
まずはゼレンスキー大統領がどんな方なのか見て行きましょう
ゼレンスキー大統領のプロフィール
名前:ウォロディミル・ゼレンスキー
生年月日:1978年1月25日
出身国:ウクライナ・ソビエト社会主義共和国
所属政党:無所属
前職:俳優・コメディアン
ゼレンスキー氏はウクライナの第6代大統領です。
ゼレンスキー氏はキエフ国立経済大学で法学の学位を取得しており、
その後はコメディーを追求し制作会社Kvartal 95を設立。
テレビ番組などを制作しておりゼレンスキー氏がウクライナ大統領を演じた
『国民の僕』も作品の一つとの事。
同シリーズは2015年から2019年にかけて放送され絶大な人気を博しました。
テレビ番組と同じ名前を持つ政党が2018年3月、Kvartal95のスタッフによって作られ、
ゼレンスキーは2018年12月31日に2019年ウクライナ大統領選挙への立候補を表明。
経済再生や汚職への取り組みなどを公約に掲げ、73.2%の得票率で当選しました。
俳優・コメディアンから大統領への就任と一気に階段を駆け上がったゼレンスキー氏。
しかしこのような経歴の影響もあってか批判の声も多いようです。
ゼレンスキー大統領に対して批判する声
プーチンが帝国の再興を目論む獰猛な熊であることが分かっているのに、その軍事侵攻を止められなかったバイデンやゼレンスキーは政治家としては無能だ。多くの血が流されている。彼らを有能だと称える偽善者がいる。死んでいるのは米兵でも欧州兵でも日本兵でもないのだ。戦場に行ってみるがよい。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) February 28, 2022
ゼレンスキーの無能っぷり。
責任感の無さは、一国の大統領として絶望的。
国民の事煽るしか脳がない。
それに欧州に対しての危機とか話誇張しすぎだから。NATOは何もしないし、地理的や歴史的な事も考えずに欧米の誘いに乗ってロシアを煽ったからこうなったのはゼレンスキーのせい。— ザフト兵@夢のような旅路 (@mithumithu777) February 24, 2022
https://twitter.com/UZtAx0xATjTZUqw/status/1497770316957122560?s=20&t=tuKEF2C8rM7fefg5Cx3qqw
https://twitter.com/hinodepictures/status/1497365093838774273?s=20&t=tuKEF2C8rM7fefg5Cx3qqw
ウクライナはゼレンスキーが超絶無能なんだよ。トランプと繋がりがあったから、大丈夫だと思ってロシアを挑発しまくった。っていうか、コメディアン時代にやっていて国民にウケていたロシアを揶揄するネタをそのまま政治でやりやがった。先のことはなーんも考えていなかった。無能がトップになると悲惨
— 匿名希望マン・山本(元・山本三郎?仮名?) (@YAMAMOTODAYS714) February 25, 2022
https://twitter.com/taraba777/status/1496881514680033281?s=20&t=tuKEF2C8rM7fefg5Cx3qqw
ゼレンスキー大統領、めちゃくちゃ正義感あって良い人なんだろうけど、結局NATO入れずにほぼ単独の軍事力で防衛を強いられてるから政治的には割と無能なんだよな
— チグリス (@Mesopota_river) February 26, 2022
このようにかなり厳しい声が上がっていますね。
前東京都知事の舛添要一氏までもが批判の声を上げる事態に…
では、なぜゼレンスキー氏にここまで批判の声が上がるのでしょうか?
その理由を調べてみると中々ヤバい理由がある事が判明しました。
ゼレンスキー大統領が無能だと批判される3つの理由
その理由は大きく分けると以下の3つである事が分かりました↓
- コメディアン出身で政治経験が薄いから。
- ミンスク合意を破ったから。
- 軍事侵攻を受け国民総動員令を出したから。
それでは、1つずつ詳細を見ていきましょう。
コメディアン出身で世辞経験が無いから
1つ目は、ゼレンスキー氏がコメディアン出身で政治経験が薄いからというもの。
プロフィールでもご説明した通りゼレンスキー氏は『国民の僕』という作品で、
ウクライナの大統領役を演じる事で人気となり現実でも大統領に当選を果たしました。
ゼレンスキー氏は政治経験が全くない状態で大統領に就任してしまったのです。
下積みや経験に裏付けされた政策を取る事が出来ない為に無能だと言われてしまう訳ですね。
これは仕方のない事だとしか言えませんが、投票したのもまたウクライナ国民です。
例えて言えば中堅のお笑い芸人が急に大統領に立候補して当選してしまうようなものですから、
日本ではほぼ成立しない出来事だと言えますよね…
ミンスク合意を破ったから
2つ目は、ゼレンスキー氏がミンスク合意を破ったからというもの。
ゼレンスキー大統領はドンバス地方奪還に向けて、軍事力による解決を試みている。21年4月にトルコから購入した軍事用ドローンをドンバス地方での偵察飛行に利用した。さらに、10月末にこのドローンによって、ドネツク州の都市近郊で分離独立派武装組織の榴(りゅう)弾砲を爆破した。
引用元:日経ビジネス
ミンスク合意は前ウクライナ大統領とロシアが結んだ合意ですが、
クリミア併合時にロシア軍との戦闘で大敗を喫したウクライナは、
不利な条件でミンスク合意を結ばされたとの強い思いがあるようです。
そこへ先述したような偵察飛行やりゅう弾砲を爆破るなどした事で、
ロシア側が激怒してしまったのです。
不利な条件で合意させられたとは言え合意を破り軍事力で解決しようとしてしまっては、
批判の声が殺到してしまうのも無理はないでしょう…
軍事侵攻を受け国民総動員令を出したから
3つ目は、国民総動員令を出したからというもの。
ゼレンスキー大統領はロシア軍の侵攻を受け国民総動員令を出しました。
しかしそもそもミンスク合意を破ったのはゼレンスキー氏です。
合意を破り軍事力で解決をしようした為にロシア軍からの侵攻を受けているにも関わらず、
侵攻を防ぐ為に関係の無い一般人を巻き込もうとしている訳ですね…
これにはさすがに批判が殺到してしまうのは当然と言わざるを得ないでしょう。
これまでにどのような経緯があったとしても、一般人を巻き込むというのは考えられませんよね…
一体この戦争はいつまで続くのでしょうか…今後の動向に注目して行きましょう。
あとがき
いかがでしたか?
今回はウクライナのゼレンスキー大領領が無能だと言われる理由について調べてみました。
政治経験の無い事が生み出したとも言えるこの結果…
投票する側としても深く受けなければなりませんね。
それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)