芳野友子氏に注目が集まっていますね。
芳野友子氏は日本労働組合総連合会の新会長に選出された事で話題になっていました。
では、芳野友子氏とは一体どんな人物なのでしょうか?
今回はそんな疑問について調べてみました!
日本労働組合総連合会の新会長に芳野友子氏が就任。
2021年10月6日、労組連合の新会長に女性としては初めて芳野友子氏が選出されました↓
連合の定期大会が6日、東京都内で開かれ、3期6年務めた神津会長の退任に伴う役員の改選が行われました。その結果、新しい会長に、これまで副会長を務めてきた芳野友子氏が選出されました。
NHKニュース様より引用
副会長を務めて来た芳野友子氏が新会長に選出されたという事で、順当な選出ではないでしょうか、
この内容に世間からは以下のような反応が見られました↓
このように芳野友子氏に選出に対しては称賛の声が多く挙がっています。
また初めての女性会長という点にも注目が集まり期待する声が多く挙がっていました。
そんな芳野友子新会長とは一体どんな人物なのでしょうか?
気になりますよね。
そこで今回は芳野友子新会長がどんな方なのかについて調べてみました!
芳野友子新会長のプロフィール
名前:芳野友子
生年月日:1966年(2021年現在で55歳)
出身地:東京都
所属:JUKI株式会社
役職:日本労働組合総連合会会長
芳野友子氏は元々バレエダンサーをしていたそうです。
高校生までは生活の大半をバレエの練習に費やし、多くのバレエ大会に出場していたとの事。
どのような成績を残されていたかは不明ですが…
労組連合の会長にまで昇り詰める程の努力が出来る方ですからきっと優秀な成績を収めていたのではないでしょうか。
芳野友子新会長の学歴は?
芳野友子新会長の学歴は公表されていませんが、高卒ではないかと考えられます。
2021年現在で55歳、1984年にJUKI株式会社に入社されていますので18歳で就職した事になりますね。
18歳で入社し、実に37年間勤め上げるのは並大抵の努力ではないと思います。
きっと現在の仕事が好きで、尚且つ組合の活動に誇りを感じておられるのでしょう。
地道に努力をされて来た姿や、長年積み上げてきた信頼があったからこそ、
今回の労組連合新会長選出に繋がったのではないでしょうか。
芳野友子新会長の経歴は?
- 1984年 JUKI株式会社入社
- 1999年9月 JAM中央執行委員
- 2007年10月 連合中央執行委員
- 2015年8月 JAM副会長
- 2015年10月 連合副会長に就任
- 2021年10月 連合会会長に就任
芳野友子氏は1984年、18歳の時にJUKI株式会社に入社されています。
JUKI株式会社は工業用ミシン、家庭用ミシン、産業装置、グループ事業、カスタマービジネスなど5つの事業を行っています。
その後2010年に社内の労働組合の委員長となり、
15年からはJAM副会長に加え日本労働組合総連合会で女性に割り当てられた副会長も兼任していました。
JAMとは、機械・金属産業を中心とする産業に働く仲間39万人が結集する産業別労働組合の事です。
そして2021年10月、日本労働組合総連合会の会長に選出されます。
これは1989年に労働組合総連合会が結成されて以来初めての事だそう。
連合の副会長時代、芳野友子氏は以下のような事をお話されていました↓
女性組合員から信頼される役員を育てたい、きちんと権利を主張できる後輩を育てたいと思っています。自分がかつて先輩たちと一緒に議論したくて頑張ってきたように、今度は自分がリーダーとして後輩たちに「一緒に活動してみたい」「話を聞いてもらいたい」と思ってもらえたらうれしいですね。
連合東京様より引用
芳野友子氏はインタビューでジェンダー平等の視点を重視し、働く環境の改善に取り組んでいく考えを強調しています。
性別に関わらず全ての人達が活躍できる社会を作って行ってほしいですね。
あとがき
いかがでしょうか?
今回は労働組合総連合会新会長に就任された芳野友子氏について調べてみました。
高卒で会社に入社してから37年をかけ連合の会長まで登り詰めた芳野友子氏。
これからのご活躍に要注目ですね。
それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)