東芝・島田太郎の学歴や経歴は?シーメンスを辞めて移籍していた。

島田太郎 東芝 社長 学歴 経歴 シーメンス
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東芝の新社長に島田太郎氏が就任し話題になっていますね。

執行役上席常務から社長へと昇格した島田氏。

彼は一体どのような人物なのでしょうか?

調査してみました!

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東芝の新社長に島田太郎氏が就任。

2022年3月1日、東芝の綱川智社長と畠沢守副社長退任し島田太郎執行役上席常務が社長に就任すると発表されました↓

東芝 網川智

2022年3月1日付けで社長を退任する網川智社長。

東芝は1日、綱川智社長と畠沢守副社長が同日付で退任すると発表した。同日開いた臨時取締役会で決定した。新社長には、島田太郎執行役上席常務が就く。

引用元:毎日新聞

この報道に対して世間からは以下のような声が上がっています↓

誰がトップになっても、福島廃炉に必要な東芝を経産が手放す訳はない。そこにいる限り東芝は倒産はしない。
凄腕の経営者連れてくるしかないよ。孫さんとか三木谷あたりを無理やりでも連れてくるべきだ!!
島田さん一気に大出世やな。本人がうれしいかどうかは別として。

東芝は2021年11月に経営改革のため会社を3分割する計画を発表しました。

エネルギー事業や電子部品の2社を分離し東芝本体は保有株式を管理する会社にする方針でしたが、

一部の「物言う株主」が反対を表明し2022年2月には2社分割案への修正を迫られていました。

経営の混乱が続いており綱川氏らが事実上の引責辞任をする事になったとされています。

では、新たに社長へと就任した島田氏とは一体どんな人物なのでしょうか?

調査してみました!

 

東芝新社長・島田太郎氏プロフィール

東芝 島田太郎 学歴 経歴

名前:島田 太郎(しまだ たろう)

生年月日:1966年10月22日

血液型:不明

出身地:大阪府大阪市

現住所:東京都港区

 

東芝新社長・島田太郎氏の学歴は?

※画像はイメージです。

現在、島田太郎氏の学歴については調査中です。

東芝の新社長に就任されたとあってかなりの注目を集めていますが、

これまで公の場に姿を現す事少なかった為か情報が出回っていません。

新たな情報が入り次第更新いたします。

 

東芝新社長・島田太郎氏の経歴は?

東芝の新社長に就任された島田太郎氏の経歴は以下の通りです↓

  • 1990年:新明和工業に就社
  • 1999年9月:Structural Dynamics Research Corporation入社 (航空機開発)
  • 2010年4月:シーメンスPLMソフトウェア日本法人代表取締役社長兼米国本社副社長
  • 2015年9月:シーメンス㈱専務執行役員、デジタルファクトリー事業本部長、プロセス&ドライブ事業本部長
  • 2018年10月:東芝へ入社。コーポレートデジタル事業責任者に就任
  • 2019年4月:執行役常務に就任
  • 2020年4月:東芝デジタルソリューションの社長に就任
  • 2022年3月:東芝の社長に就任

1990年に新明和工業に入社し、航空機開発に10年間従事。1999年にアメリカのソフトウエア会社であるSDRC(のちにUGSと合併)に入社し、2010年に日本法人社長に就任。同社がドイツの総合テクノロジー企業シーメンスに買収された後、ドイツ本社駐在を経て、2015年シーメンス日本法人の専務執行役員に就任。2018年10月、東芝に入社。2019年執行役常務、最高デジタル責任者、2020年4月に東芝デジタルソリューションズの社長に就任。

引用元:https://newspicks.com/

島田太郎氏はシーメンス株式会社に務めていた2018年に、

当時東芝の社長を務めていた車谷暢昭氏から声をかけられ東芝へ入社したそうです。

島田太郎 東芝 社長 学歴 経歴 シーメンス

シーメンスに務めていた頃の島田太郎氏。

経済界のさまざまな会合でドイツはこんなことをやっている日本はこのままではマズイ、

とあちこちで話していたら誰かが車谷さんに『東芝に一緒に連れていくのにいいんじゃないか』

と言ったようで、新橋でラーメンを食べて1時間半くらい話して、

「なるほど、で、島田君いつから来てくれるの」と言われたと話しています。

そんな出来事がきっかけで島田太郎氏移籍する事を決めた訳ですが、

当時勤めていたシーメンス株式会社を辞めて東芝に移籍する際は奥様の反対があったそうです。

将来がある程度約束されている会社を辞めて経営危機の東芝に行く訳ですから、

奥様に不安があったのは当然の事と言えるでしょう。

しかし島田氏は東芝という会社を尊敬しており移籍を決めたとの事。

2021年に受けた取材では東芝への入社後について以下のように語っています↓

島田太郎 学歴 経歴

そもそも東芝に入社しようと思ったのは、日本のエネルギーシステムの中核を担う企業だからです。日本にとって電力というのはアキレス腱であり、安全保障上も重要な課題です。もう新しい原子力発電所はつくれないかもしれないけれども、無事に収束させる技術は東芝しか持っていないし、日本のグリッド(送配電システム)の80%は東芝が供給したものです。再生可能エネルギーを拡大していくためにはスマートグリッド化が非常に重要で、ここでも東芝が中核を担うことになる。日本が海外の資源に頼らなくても生きていけるようにするために、東芝の屋台骨であるエネルギー関連の事業を安心できる形にしたいというのが、長期的には最優先の目標です。

引用元:週刊BCN

56歳という若さで東芝の社長に就任した島田太郎氏。

今後どのように東芝を導いて行くのか、同行に注目して行きたいですね。

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あとがき

いかがでしたか?

今回は東芝の新社長に就任された島田太郎氏について調査しました。

現時点では情報が少ない為、新たな情報が入り次第更新してまいります。

それでは、今回はこの辺りで失礼しますね(^^)

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