東京パラリンピックで宇田秀生選手が銀メダルを獲得され注目を集めていますね。
宇田秀生選手は就業中の事故で見腕を失っています。
一体どんな事故で右腕を失ってしまったのでしょうか？
今回は宇田秀生選手が見腕を失った事故について調べてみました。
宇田秀生選手が東京パラリンピックで銀メダルを獲得
2021年8月28日に行われたパラリンピックトライアスロン競技で銀メダルを獲得されました！
銀メダルを獲得された宇田秀生選手
東京パラリンピック第5日の28日、トライアスロン男子（運動機能障害PTS4）で宇田秀生（NTT東日本・NTT西日本）が銀メダルを獲得した。
KYODO様より引用
この快挙にSNSでは祝福の声が多く挙がっています↓
https://twitter.com/NakamaMay/status/1431610076477870081?s=20
https://twitter.com/murakami8909/status/1431385469292466177?s=20
https://twitter.com/405chan24pon563/status/1431385248479133701?s=20
パラトライアスロンでは日本人として初の銀メダルを獲得された宇田秀生選手におめでとうという声が多く挙がっていますね。
そんな宇田秀生選手、実は就業中の事故で右腕を失っていました。
しかも事故にあったのは妻の亜紀さんと入籍をしてわずか5日後だったそう…
なぜ宇田秀生さんは事故にあってしまったのでしょうか？
そして、その事故とはどんな内容だったのでしょうか？
調べてみました！
宇田秀生選手が右腕を失った事故内容
宇田秀生選手は就業中の事故で右腕を失っています↓
平成２５年５月、勤務先の建設会社で作業中、ベルトコンベヤーのローラーに右腕を巻き込まれ、肩甲骨から先を切断。妻の亜紀さん（３８）と入籍して、わずか５日後の悲劇だった。ペットボトルのふたを開ける、ネクタイを結ぶ―。利き腕を失い、これまで当たり前だったことができなくなった。
産経新聞様より引用
建設会社で作業中にベルトコンベヤーのローラーに右腕を巻き込まれたと書いてありますね…
しかも入籍から僅か5日後…
これは本当に想像に耐え難い悲しみだったと思います。
ベルトコンベヤーのローラーに巻き込まれる事故はこれまでにも幾度となく報じられて来ました。
出典：職場のあんぜんサイト・労働災害事例
衣服などが挟まり巻き込まれる事故が多発しており亡くなられている方も多くいます。
宇田秀生選手も同様の事故で右腕を失ってしまった事になりますね…
ペットボトルのふたを開ける、ネクタイを結ぶなど、利き腕を失いこれまで当たり前だったことができなくなり途方に暮れていた時…
支えとなったのが妻の亜紀さんの献身的な支えや友人の応援だったそうです。
宇田秀生選手の支えとなった妻・亜紀さんはどんな人？
宇田秀生選手の妻は4歳年上の亜紀さんとおっしゃられる方です↓
宇田秀生選手の妻・亜紀さん
右腕を失い絶望の淵に立っていた宇田秀生選手を救ったのは、亜紀さんの言葉だったそう。
働いていた建設会社で機械に巻き込まれた。生死の境をさまよい、気付いたのはベッドの上。右腕はなかった。横には4歳年上の妻亜紀さん。5日前に結婚したばかりの新妻のおなかには、第1子もいた。宇田の心を絶望から救ったのは、亜紀さんの言葉。「大丈夫。何とかなるよ」。
日刊スポーツ様より引用
自分の夫が事故に遭い妻である亜紀さんも心の底から悲しんでいたはずなのに、かけた言葉が『大丈夫。何とかなるよ』
事故に遭い入院中の宇田秀生選手と妻の亜紀さん。
妻として、一人の人間として、本当に素晴らしいお方だと思います。
きっと宇田秀生選手も、亜紀さんと一緒だったからこそリハビリを頑張ってこられたのではないでしょうか。
そしてお2人の努力の結果が、東京パラリンピックでの銀メダルなのだと私は思います。
あとがき
いかがでしたか？
今回は東京パラリンピックのトライアスロン競技で銀メダルを獲得された宇田秀生選手について調べてみました。
どんな困難が立ちはだかっても前を向き続ける事の大切さをお2人から教わった、そんな気がしますね。
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それでは、今回はこの辺りで失礼します(^^)
